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令和3年毎月勤労統計調査特別調査の概況

2022-02-18 04:00:01 | 労働経済情報

2月16日に、厚生労働省が令和3年毎月勤労統計調査特別調査の概況
を公表しました。

これによると、
小規模事業所(常用労働者1~4人規模)における賃金、労働時間及び雇用の実態について、
次のとおりとなっています。
1 賃金
 ・きまって支給する現金給与額(令和3年7月) 199,902 円
 ・1時間当たりきまって支給する現金給与額(同上) 1,529 円
 ・1年間に賞与など特別に支払われた現金給与額 253,157 円
2 出勤日数と労働時間
 ・出勤日数(令和3年7月) 19.3 日
 ・通常日1日の実労働時間(同上) 6.8 時間
3 雇用
 ・女性労働者の割合(令和3年7月末日現在) 57.4%

詳細は 
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/tokubetu/21/r03maitoku.html



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徴収法<雇保>H28-9-B

2022-02-18 04:00:00 | 今日の過去問

今日の過去問は「徴収法<雇保>H28-9-B」です。

【 問 題 】

事業主は、その使用する日雇労働被保険者については、印紙保険料
を納付しなければならないが、一般保険料を負担する義務はない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

日雇労働被保険者は、失業という事故が生じやすいので、一般保険料
に上乗せして印紙保険料を徴収しています。
ですので、事業主は、印紙保険料だけでなく、一般保険料についても、
そのうちの事業主負担分を負担する義務があります。
なお、これらの保険料の納付義務は、事業主が負います。

 誤り。
 
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