10月2日に令和6年度試験の合格発表がありましたが、合格基準点、毎年度、
微妙に変わります。
択一式については、平成23年度以降は、40点台の前半から中ほど、42点から
46点の範囲となっています。
令和6年度も、この範囲内の44点でした。
前年度比は、令和元年度が2点、平成28年度と平成29年度が3点の変動であっ
たほかは、上下なしか1点でした。
では、令和7年度の基準点は、といえば、
実際に試験が行われてみないことにはわかりませんが、これまでの実績どおり、
それほど大きな変動はないのでは?
あくまでも、これは推測ですが。
多少のレベルの上がり、下がりはあったとしても、基本がしっかりとできていて、
ミスをなくせば、7割、つまり、49点近くは得点できるでしょうから、
まずは、この得点を確保できるように、勉強を進めましょう。
それができれば、択一式、
合格基準点を突破することができるでしょう。