令和6年度試験を受験された方、試験後は、どのように過ごしていますか?
試験の出来によっても、過ごし方が違っているでしょうか。
合格発表を楽しみに待つという方もいれば、
今年は、どうも合格には届かないようで、
来年、再チャレンジしようと考えている方、いるでしょう。
そこで、再チャレンジしようという方、
すぐすぐ勉強する気にはならないかもしれませんが、
今年の結果をちゃんと分析しましょう。
自己採点をして、結果として1点足りないとか、2点足りないとか
あるかもしれません。
そうだった場合、あと少しだ、なんて決めつけないようにしましょう。
表面上は1点だったとしても、それは、たまたまということがあります。
1肢1肢、確認し、どれだけの肢が正確に判断できたのか、
これを確認しましょう。
そうすると、現時点での本当の実力が見えてきます。
また、間違えた理由、
焦っていた、勘違いした、マークミスをした、
そもそも知らなかった、覚えていなかった
など、いろいろとあるでしょう。
この間違え方によっても、来年度に向けた勉強方法が違ってきます。
(わからいこと、知らないことが多かった:基本の反復)
(論点を見つけられなかった:問題演習)
ですので、この時期、1度、今年の試験を振り返ってみましょう。
そのうえで、来年に向けてスタートしてください。