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短時間労働者に対する健康保険・厚生年金保険の適用拡大Q&A集8

2024-11-06 02:00:00 | 条文&通達の紹介

Q 「被保険者の総数が常時50人を超える」において、被保険者はどのような
 者を指すのか。適用拡大の対象となる短時間労働者や70歳以上で健康保険
 のみ加入している被保険者は対象に含めるのか。

☆☆====================================================☆☆

特定適用事業所に該当するか判断する際の被保険者とは、適用事業所に使用
される厚生年金保険の被保険者の総数(共済組合員たる厚生年金保険の被
保険者を含む。)になります。
そのため、適用拡大の対象となる短時間労働者や70歳以上で健康保険のみ
加入しているような方は対象に含めません。

 

 

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安衛法H25-9-A

2024-11-06 01:00:00 | 今日の過去問

今日の過去問は「安衛法H25-9-A」です。

【 問 題 】

事業者は、労働安全衛生法第88条第2項の規定に基づき、建設業
に属する事業の仕事のうち重大な労働災害を生ずるおそれがある
特に大規模な仕事で、厚生労働省令で定めるものを開始しようと
するときは、その計画を当該仕事の開始の日の30日前までに厚生
労働大臣に届け出なければならず、厚生労働大臣は届出のあった
当該仕事の計画のうち、高度の技術的検討を要するものについて
審査をし、審査の結果必要があると認めるときは、当該届出をした
事業者の意見をきいた上で、届出をした事業者に対し、労働災害
の防止に関する事項について必要な勧告をすることができる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

労働安全衛生法では、事業者に対し、所定の仕事等の計画の届出を
義務づけています。そのうち、建設業に属する事業の仕事であって、
重大な労働災害を生ずるおそれがある特に大規模な仕事については、
30日前までに厚生労働大臣に届け出なければなりません。
なお、厚生労働大臣は、設問の審査を行うに当たっては、学識経験者
の意見をきかなければならないとされています。

 正しい

 

 

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