今日の過去問は「雇保法H25-3-D」です。
【 問 題 】
全国延長給付は、連続する4月間の各月における基本手当の
支給を受けた受給資格者の数を、当該受給資格者の数に当該
各月の末日における被保険者の数を加えた数で除して得た率が、
それぞれ100分の3となる場合には、支給されることがある。
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【 解 説 】
「100分の3となる」とあるのは、「100分の4を超える」です。
全国延長給付は、連続する4か月間において、一定の方法により計算
した基本手当の受給率が100分の4を超え、初回受給率が低下する
傾向になく、かつ、これらの状態が継続すると認められる場合に
行われます。
誤り