百醜千拙草

何とかやっています

これから本番

2017-08-04 | Weblog
加計学園、今治の市議のほとんどに賄賂が渡っていたと言うことで告発書が出たという話を聞きました。その元ネタを見てみようとすると、https://ameblo.jp/utumisinbun/entry-12296179885.htmlなんと、サイトごと消されてしまったようです。このブログの人はtwitterで情報発信を続けらてているようですが。その今治市議会での音声も流出。さて、また爆発しますかね。NHKが待ち構えているという音声もありました。

森友の逮捕劇、本当にハラが立ちますな。大阪地検もまた黄色のペンキを投げつけられることになるのではないでしょうか。数日前の郷原弁護士の記事から。

検察はなぜ”常識外れの籠池夫妻逮捕”に至ったのか

昨日、籠池泰典氏夫妻が、大阪地検特捜部に、「詐欺」の容疑で逮捕された。
驚くべきことに、この「詐欺」の容疑は、、、、「補助金適正化法違反」を、「詐欺罪」の事実に構成して逮捕したということなのである。

補助金を騙し取る行為は、形式上は詐欺罪が成立する。しかし、国の補助金は本来、当局による十分な審査を経て支給されるものであり、不正な補助金交付を行ったとすると、国の側にも問題がなかったとは言えないこと、国からの補助金の不正は地方自治体等の公的な機関でも行われることなどから、補助金適正化法は、不正受給の法定刑を、詐欺罪の「10年以下の懲役」より軽い「5年以下の懲役・罰金」とし、「未遂罪」が設けられている詐欺罪と異なり、未遂を処罰の対象外としたものだ。つまり、あえて「詐欺罪」より罪が軽い「補助金適正化法違反」という犯罪を定めたものだといえる。

このような法律の趣旨からすると、国の補助金の不正受給である限り、詐欺罪が適用される余地はない。
しかし、それなのに、なぜ、大阪地検特捜部は、「小学生レベル」とも思える誤った逮捕を行ったのか。
、、、
本来、詐欺罪が適用されるはずのない「国の補助金の不正受給」に対して、詐欺の被疑事実で逮捕したのは、余程の事情があるからであろう。、、、

しかも、籠池氏夫妻に逮捕の要件である「逃亡のおそれ」「罪証隠滅のおそれ」が認められるのか。前者がないことは明らかだし、この国交省の補助金受給をめぐる事実関係については主要な物証は大部分が押収され、関係者の取調べも実質的に終わっているはずだ。、、、

、、、検察の常識として凡そあり得ない逮捕であり、過去に繰り返してきた数々の検察不祥事にも匹敵する「暴挙」だと言わざるを得ない。このような無茶苦茶な捜査からは直ちに撤退すべきである。


ま、トランプにしてもアベにしても常識というものを知らない人間が力を握っているのですから、その下で顔色をうかがっている連中に常識を求めるのも無理なのでしょう。ひどい世の中になったものです。だからと言って、放っておいてはなりません。これから本番のつもりで、とことん追求してもらいたいです。
コメント
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