京都大学医学部付属病院は敷地が広いので、東西に分断されている。
その南北道路をくぐる地下通路があるのを見つけた。
一般車両は通れない幅だけれど、一人乗りのミニカーが通っていた。
臓器や貴重な諸材料を運搬する車にちがいないと思う。
西側にある建物は研究棟が多い。
トンネル門構えのオシャレなデザインからして、有名な設計者の手になるものか。
五つのドーナツ型の重なりは何を表すのだろう。
NHKの大河ドラマでよく見る真田の六文銭とは違う。
一文足りないから三途の川は渡るなということだろうか・・などという考えも湧いた。