鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

友の遠方へ去り

2016年08月02日 06時40分40秒 | 食べ方


独りの夕食は何となく、こんなことに。
極早生の枝豆は滞在期間中全部収穫することにしたから、とりあえず大鍋で茹で夕飯には二つかみ。
残りは冷凍保存。
上の真ん中は、前の奥さんからの差し入れで夕顔とひき肉の煮物。
夕顔はかんぴょうにする細長いひょうたん状のヤツで田舎ではユーゴーと言う。
傘の骨のような形状に切り裂いたものが昔は干されていたけれど最近は見ない。
上の右側は、我が畑の成果のじゃがいも。
なぜこのような形かといえば、耕運機の刃で真っ二つになったり傷ついたりしたものを茹でたから。
ユーゴーの夫君(私の農事師匠)が収穫後の畝を耕してくれたのだが、掘り残しがポロポロ出てきたのを拾ってきたもの。
左下は雑草扱いされるスベリヒユが畑に勝手にはびこっているのを、摘み取って茹でた。
あるテレビ番組で見たのだが、味というほどの味はないけれど、ぬめりがあってポン酢で食べると有難味がある。
トレイに乗っているのは、キヌサヤの親方みたいな豆の炒め物。
キュウリの塩麹漬けとともに、これも師匠の奥さんからの差し入れ。
独りではめったに呑まないビールを流し込んで無理に摂った夕食。
コメント (2)
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