この暑いのに風邪をひいてしまった。
帰省して農事を少しこなしたくらいで反動が起きるのか。
そんなにヤワな身体ではなかったはずなのに、ちょっとしたイベントの後は必ず不調をきたすようになった気がする。
どこかに行ってきたり、大はしゃぎした後はすぐに熱を出す子供みたいだ。
サプリメントやドリンクや常備薬といった信仰に近いモノにはあまり縁がない。
言われて飲んでみる、出されて断る理由もないので摂ってみる、もらったのをもったいなくて何となく服用するといったことばかり。
今回は、子供の頃から馴染みの富山の置き薬の三光丸の箱に入っていたカイゲン顆粒を服用した。
8袋入り1,100円で治す。
始めはくしゃみが猛烈に出て、鼻水がひどかった。
そうしているうちに喉が痛くてたまらなくなり、冷たい氷水をちびちび飲んで耐えた。
熱は当初はなかったけれど出て、平熱は36℃を下回るクールな人間なのに、37.5℃まで上がった。
四日ほど経った今は回復期に入り、咳の発作と気管支のゼロゼロゼーゼーと痰、ときどき粘った洟。
画像の右のボトルは、いつも手放せない500ccステンレス携帯ボトル。
氷を継ぎ足し継ぎ足し入れて喉を冷やす。
前立腺癌の疑いがあるので、一連の検査の流れの一つMRIを受ける日が近づいている。
風邪をひいていてもMRIには関係ないと思うけれど、機械にしずしずと入っていくときに咳の発作が起きたら困る。
土曜日は休みたかったけれど、少しハードな仕事をやっとの思いでやり遂げた。
今日明日は、ゆっくりだらだらしつつ気合いで治す。
リオ・オリンピックは三宅宏実のハラハラドキドキ銅メダルが良かった。
やはり気合いだ。