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枝豆を作ってみて初めて、花がこんな咲き方だと知った。
同じ豆科でも藤なんかに比べたら、大豆は葉っぱが茂るし茎の分かれ目に地味に咲くから気づかない。
今回のお盆には、中生(なかて)が食べごろのはずだったけれど、早すぎたので茎ごと抜かないで、豆自体の育ち具合を手探りで見ながらザルに一鞘ずつもいだ。
お客さんにだすと、茶菓子には手をつけなくても、枝豆は必ず食べてくれる。
画像の分は晩生(おくて)の花。
彼岸には食べられるのかどうか。
枝豆のゆで方はすっかり身についた。
農事も家事も何をするにも私は晩生。