男二人で食べる朝食

左端の山椒入り昆布の佃煮は友人が持ってきてくれた手作り。
山椒の実が多いので、何気なく食べてしまうと舌がしびれてしばらくつらい。
昨日にも出したホタルイカの沖漬けはマァマァという感じ。
右上はお隣からの差し入れで塩麹漬け。
ナスとキュウリは当然ながら自家菜園製で、小粒のナスと細身のキュウリでも丸かじりはしょっぱすぎるという意見があり、小さく刻んだ。
真ん中のジャコは親戚からの冷凍品。
海水で茹で上げたままのものと思われ、塩抜きすべしとこれも友人の意見あり。
白いのは、どこかのS.A.で買った何かのカマボコ。
カマボコは、どんなものでも大して変わらない。
練り物はどうもありがたみがない。
オカカを振り掛けすぎだけれど、紫のオニオンスライス。
ジャコと同じ親戚から送られてきたもの。
これはありがたみがあり、美味しくいただいた。
味噌汁にはこれも親戚からの普通の玉ねぎを入れたが、他に具材がないので枝豆を入れてみた。
味が出るわけではないけれど、箸でつまんで食べるとき、実としての美味しさは申し分ない。
納豆は奮発して、北海道産大豆使用という高級品。
納得できる納豆だが、汁は全部入れずに半分はオニオンスライスに掛けた。
全体に塩分が多すぎるけれど、この後ひさびさに肉体労働をして汗をかく我らにとっては適量かもしれない。