上の画像は神社の高床床下に作った巣。
下の画像は日本家屋の伝統的な板壁の隙間に作った巣。
『作られた巣』と書く方が自然な表現かもしれないが、思い入れがだんだんと深まって、ニホンミツバチの立場からの書きようになった。
ニホンミツバチもツバメやスズメのように人間社会の近くでうまく人を利用して共生しているようだ。
床下の巣から蜜を採ろうとするなら、巣を丸ごともぎ取るか、縦何分の一かを掻き取るしかない。
それよりは、来春の分封(分蜂)を狙って、適度の距離に飼育箱を設定した方が良さそうか。
板壁隙間の巣は板を部分的に着脱式にしたら、毎年蜜が摂れるかもしれない。
古い友人の家と裏の神社でのことなので、彼の敷地何箇所かに巣箱設置の話ができた。
ますます趣味が高じて忙しくなる。