鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ニイニイゼミ、ミツバチなど

2019年07月05日 01時52分23秒 | 身の回りの生き物のこと






草むらで羽化したてのまだ飛べないニイニイゼミを見つけた。
逃げようとしたものの、パタパタしてわざわざ存在を知らせたような状態。
この蝉の発生は、この辺りでは初夏を告げるもの。
平べったくて小さくて木肌に似た保護色模様だから、木に止まっていても見つけにくい。
ニイニイと鳴くからこの名前だけれど、メスだからジーとも言わない。
半開きに広げた後ろ翅がなんだかセクシー。
次の画像はセイヨウミツバチとニホンミツバチの比較。
アカリンダニ寄生予防のために、固形メントールをケースに入れ、上蓋下に置いているのを、暑くなる前にと取り出したら、その中でニホンミツバチがたくさん死んでいた。
気化したガスを吸い込むと、喉に寄生するアカリンダニを防ぐ効果があるということなのだけれど、メントールに上がり込んで、大量に吸ったらダメージが大きいのだろう。
セイヨウミツバチの方は巣箱の周りに転がっていた死骸を比較のために置いたもの。
友人のリクエストに応じた画像だけれど、こんなにも大きさに違いがあったかと驚いた。
下の画像は甲虫(こうちゅう)のよく見る交尾。
美しさも特異さもない黒い甲虫で、検索してみるとクロコガネではないかと思われる。
撮りにくい場所だったから後脚に焦点が合った。
妙な忖度をして配慮や自主規制をしたわけではない。
コメント (2)
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