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はじめに撮れたのがオオシオカラトンボ。
普通にこどもの頃から馴染んできたシオカラトンボだと思っていたら、色合いがしっかりしているし、眼が真っ黒なのでオオシオカラトンボだと検索して知った。
ムギワラトンボはシオカラトンボの雌。
では、こいつはムギワラトンボの雄だと言っても間違いじゃないのだろうな。
次が蓮池に多く飛んでいたキイトトンボ。
撮ろうと構えているときに、前肢で眼をツルリと撫でた。
可愛い仕草だったが、ひと撫でしただけだったので撮り損ねた。
交尾をしたままで飛んでいるカップルも見たけれど、スマホでは無理だった。
白い睡蓮にいたのは、小さいハナアブ。
目立つ姿ではなく、はっきりとも撮れなかったから名を調べるまでいかない。
次に見たのが、ハーブ園でいきなり交尾を始めた見たこともない花蜂。
大小のサイズなのに同じ模様のようだったから、目を引いたのだけれど雌雄だった。
社会生活をする女王蜂の元に多数の働き蜂という形態をとらないタイプなのだな。
どんな巣を作るのか、どんな繁殖形態をとるのか気になる。
マルハナバチよりも少し小さめだけれど、ニホンミツバチなんかの倍以上はある。
検索しても分からない不明な昆虫は、専門家に依頼して教えてもらう。
画像を添付してメールで問い合わせたら、タイワンタケクマバチとのこと。
今世紀に入ってからやってきた外来種だそうで、詳細なブログ記事を読むとなかなかに興味深い。
私の観た雌雄の蜂は真っ黒というよりは、体側の黄色も目立っていたように思われる。
個体差があるのだろうか。
採集までして探求する気はないけれど、どなたか宇治植物公園のハーブ園あたりで飛ぶそいつらを捕獲検証してもらえないだろうかと思ったりする。