ウチで羽化したカブトムシのオス2匹が争わずに昆虫用ゼリーに夢中。
この2匹は、幼虫から飼った親からの子なので、全く一生を一つのプラケースの中で過ごすことになる。
比較がないので普通のように見えるけれど、じつは全長5センチほどのミニサイズ。
哀川翔の本によれば、大きいオスは8センチ以上あるらしいから、限界に近いミニ。
元気なメスが欲しいと思っていたところ、このまえ滋賀県草津市へ出張した折にひっくり返っていたメスを見つけた。
死んでいるように動かなかったが、あがきの休憩をしていただけで拾い上げてみたらパワフルだったから、連れ帰って飼育ケースに入れた。
チビ雄の1匹がさっそく背後から攻めてプルプル震えたから、繁殖能力は十分か過ぎるくらいにありそう。
それ以来、メスは地中(クヌギおが屑マット)に潜って出てこない。
昨日家の前で見つけたのがコクワガタのオスの亡骸。
交通事故にあったものと思われるが、せっかくのツノというかアゴが閉じた格好に傷んでいて惨め。
アゴを広げて昂然と頭部を持ち上げていてこそクワガタのオス。
テニスコートに転がって死んでいたのは、田舎で見つけた羽化したてのヤツよりかなり小さいサイズのニイニイゼミ。
踏んでしまわない場所に移動させただけで、オスかメスかは確認しなかった。
もう小さいアリが群がり解体し、行列を作っているだろう。