鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

シロアリにたかられる

2019年11月06日 05時47分00秒 | 


たかられるという漢字は、集られると書くようだ。
あつまられるを変換しても、集られるになるから、漢字で書いてあったら雰囲気でどう読むか決めなくてはならない。
と、いきなりの脱線。
田舎の外部水道栓横に、冬囲い板を重ねたまま置きっ放しにした。
水がたまに垂れて湿気も程よく供給されるベストな環境を作ってしまったようだ。
板の内外が食われ、大量にシロアリが居た。
コンクリート面に木口を打ち付けて、シロアリを叩き落とした。
飴色の大きい頭をしているのは兵隊アリだとわかるが、明らかに女王という巨大なヤツは見当たらない。
いくら木を叩きつけても落ちない内部に居るのかもしれない。
ただ、働きアリと思われる格好のサイズが大小かなりの違いがあって面食らう。
今まで何度か見たシロアリは兵隊アリと働きアリの2種類でサイズも2種類しかなかった。
春先に現れる羽アリはシロアリなのかどうか・・シロアリの羽アリには、別の場所で繁殖するためのオスもメスも居るのだということを今回の検索で知った。
ミツバチとはかなり違うようだ。
副女王という言葉も知ったが、この画像の中の少し大きめのヤツは副女王だろうか。
シロアリの働きアリは何回も脱皮してどんどん大きくなるのか?
普通のアリと違って、柔らかい外皮だから、そもそも脱皮をせずに大きくなることができるのか?
我らの田舎に居るシロアリはヤマトシロアリのはずだけれど、こんなにも多様なサイズがいることを初めて知った。
老眼鏡を二つ重ねでしばらく観察してから画像も撮って、どうしたものかと考えるまでもなく、靴裏ですり潰した。
まだ女王が板の中で生きているかもしれない。
食い荒らされた囲い板をフックに掛け、本来の場所に戻してきたけれど、もう一回帰省するので再度くわしく調べたい。
コメント (2)
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