意味深で格調高いタイトルにしてしまった。
なぜか画像をほとんど撮らなかったのが悔やまれるけれど、昨日は宴会を二つやった。
二つの宴会の合間に、我が家の茶の間に五月蝿(うるさ)く飛び回っていたベッコウバエ(鼈甲蝿)をハエ叩きで半殺しにした。
本当ならば左右の羽は2枚重ねに畳まれるのに、中途半端に開いているのは叩かれたせい。
奇しくも3年前の同じ日にベッコウバエというタイトルで記事を書いているのだけれど、ほとんど忘れてしまっていて、新たに検索し『あーベッコウバエね・・以前調べたような・・』という感じがよぎって気づいた。
宴会は私が主催した形の、こちら生産の蜂蜜と交換した鹿肉と猪肉を食う会で、1次宴会は同級生5人の忘年会で、2次宴会は前の家の若手と二人会。
あまり美味しそうに見えないボタン鍋だけれど、私が人参を用意し忘れて彩りが悪くなっただけで、作ってくれた同級生の織姫(まだ伝統的な機織りに従事している)の腕は確かで美味い仕上がり。
でも、本日朝昼晩で全部食べ終えるかどうかといういう残り方。
もう一つの料理は私が前日の晩に作っておいた鹿肉入りクリームシチューで、これは2次宴会の若手が美味しいと何度も言い、残りは持って帰ってくれた。
もう1つ2次宴会で彼が持ってきてくれたのが、釣ってきたばかりのアジとイワシの刺身。
そうして中骨を煮て塩だけで味付けしたスープ、これらは完食。
こちらも、酒に浸しておいた猪肉に塩を振り焼肉にしたのを追加した。
さんざ飲み食いして後朝の別れは何かと言えば、話が盛り上がって0時を過ぎてしまい、後ろ髪引かれる想いで男2人が別れたということでしかない。