薬草ということで、名は知っていたけれど実物を知らなかった。
ニワゼキショウ(庭石菖)に似ているけれど、季節も大きさも違うし房になって咲いているし・・。
検索に手間取ったが、山野草というくくりで調べたらわかった。
『医者倒し』という別名もあるそうで、『医者要らず』とどっちが強いだろう。
魚の骨に熱湯を注ぐ『医者殺し』が最強だろうか。
咲いていたのは丹波自然運動公園内の、入るなという触書きもなく柵もない草地。
これでしっかり名と実物が一致したので、しかる場所で見つけたら、医者に恨みはないけれど確保したい。
アッセンブリという英語がある。
使うことなんて私にはないけれど、この際知っておこうと調べてみたら、組み立てとか集合とかを意味する言葉。
千振とassmbleとパッケージで覚えておけば、将来役に立つこともあるかも。