鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

日野の里を逍遥 おまけの5

2020年02月17日 00時23分23秒 | 散歩は夢中


久しぶりにデジカメを持っていったけれど、スマホとたいして違わない性能だから4枚ほど撮っただけ。
それでもイソヒヨドリの画像をズームアップして撮れただけでも甲斐はあった。
最高にズームアップして撮ったからか、トリミングしてしまうとボケてしまう。
検索してみると、わがCanon Power Shot A700は2006年発売の製品。
仕事で画像を電子メールに添付しなければならないことになったとき、必要に迫られて買った。
10年余りは役立ったから減価償却は済み、モニター面は傷だらけ、レンズ周りに何箇所か凹み傷がある。
閑話休題、イソヒヨドリは磯辺りにいるはずなのに、内陸でも時々見られるようになった鳥だとか。
京都の桂川土手で見たこともあるし、滋賀県でも見ている。
初めてイソヒヨドリを見て、『青い鳥だ!』と驚いたのは丹後半島の海岸岩場だった。
同じくらいの大きさのムクドリは翼が短いので、バタバタと必死に飛んでいるように見えるが、イソヒヨドリはパワフルにビューンと飛んでいく。
ヒヨドリと付いているけれど、ヒヨドリのようなパタパタしては羽根を休める波形飛行ではない。
ツグミも似たビューンなので、調べてみたら、ツグミもイソヒヨドリも同じヒタキ科だった。
繁殖期が間近なのか、もう1羽離れて飛んでいるのを見たから、この先この場所でイソヒヨドリが頻繁するのかもしれない。
ウチから2km足らずのところで、青い鳥が見られると思えば、日野辺りを目標の散歩が増えそうだ。
ハイキングをよくやっていた頃は双眼鏡も必ず持ち歩いて、我流バード・ウォッチングだって趣味にしていたのだからして。

追記;ネットで調べてみたら、ムクドリは翼が短いわけではない。羽ばたき続けるからか、見た目にバタバタした飛び方の印象がある。ツグミは連続してはばたかないけれど直線的な飛び方をして波形飛行でない。イソヒヨドリも多分そのようであるのは、翼の形か筋力の違いか。ネットサーフィンでは調べがつきにくいので、専門書を見る機会でもあれば、鳥の翼比較、飛行形態を調べてみたい。見た目と感じたままを書いては間違いを起こすこと多々で面目ない。
コメント (6)
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