鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

喜美子と八郎

2020年02月08日 00時10分44秒 | テレビ・ネット・映画
NHK朝ドラ[スカーレット]の喜美子と八郎は、いつか息子のためにも和解して元に戻るのだろうと思っていた。
そうしたら陶芸家として大成功してしまった喜美子の方から離婚届を八郎に送って別れたという結果。
実際のモデルがいてのドラマだということだし、以前に田中裕子がそのヒロインを演じた映画をテレビで観たこともある。
でもヒロインが白い喪服を着たまま穴窯に薪を放り込み続けるシーンしか覚えていない。
喪主だったはずだけれど、窯を焚き始めたら止められないという取り憑かれた感じが印象的だった。
[スカーレット]の喜美子の思いつめた無表情もそういうことなのだろうし、陶芸家になるんだという我の強さに、観ている方も引いてしまう。
[喜美子と八郎]の関係は、芸人の[友近となだぎ武]の関係のようなものだと思った。
私は友近も好きではあるけれど、なだぎ武の計算され尽くした芸風にはリスペクトを感じる。
モデルとなった方々の実際はどうであったかは調べたりせず、[スカーレット]がどう展開するのか、気分は引き気味だけれど、ここまできたら終わるまで観続けるしかない。
朝ドラ観ないと一日の決まりがつかないから。
コメント (2)
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