

ホームセンターの園芸コーナーに温州蜜柑の木があり、鳥の糞に擬態しているアゲハの幼虫がいた。
どういうアゲハか、幼虫はよく似ていて分からないけれど、先日蛹を取り上げたモンキアゲハ(?)かも知れない。
展示されている植木鉢の花や木にも蝶や蜂がやってきているのは、よく目にする。
殺虫剤なんかを使っていないからなら結構なことだ。
でも、葉っぱをかなり食われていたら、買おうという気は起きないかもしれない。
もしかしたら、物好き昆虫好きが鳥の糞に擬態した芋虫付きをわざわざ選んで買うということもあるか。
鳥にやられないよう室内に置いて、観察日誌を地道に付けるのなら、科学好きな子に教育投資してもよいと思う親や爺婆がいてもおかしくはない。