鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

三ヶ月振りの生家を点検・・・その2

2021年04月06日 13時14分13秒 | ざんねん








蜜蜂の巣箱出入り口に取り付けた、階段式オオスズメバチ対策巣門が部分的に壊されていた。
私が留守にした三ヶ月半は大雪の冬だからオオスズメバチの仕業ではない。
この物置小屋は降雪自然落下式の屋根なので、ほぼ雪に埋まったこともあっただろうし、ネズミが蜜の匂いを嗅ぎつけて齧ったかも知れないと考えた。
破壊部分や他の小さい穴あけ途中の痕跡を観察してみると、齧ったものではなさそうなのでネズミやムササビではない。
破壊部分の他にも突いた様子が3箇所あり、簡単に場所を変えて試みるとなるとキツツキの仕業としか考えられない。キツツキがミツバチやその蜜も狙うというのは聞いたことも見たこともない。
奴らはカミキリムシなんかの幼虫を狙う肉食だから、蜜蜂の子を狙ってもおかしくはない。
それとも自分の巣穴として穴開けをしたら、ミツバチが出てきたので諦めたのか、全く迷惑な奴だ。
蜜蜂4群は大雪の厳冬だったはずだが、皆が無事に生き延びた。
3枚目の画像は、巣箱の下蓋にたまった巣くずで、これをちゃんと始末しないと巣虫(幼虫が蜜蜂の巣を食うタイプの蛾)にやられるのだ。
最後の花は、雪の溶けた庭石周りに生えている福寿草だが、宇治ではとっくに萎んだ花がこちらでは、ようやくという感じ。
コメント (2)
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