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昨年買ったトンプン(豚の糞尿入り籾殻を発酵させたもの)の残りをジャガイモ作り予定の畑に撒いた。
土が肥えているわけではなくて、毎年せっせと有機肥料を撒いているのであります。
トンプンは野積みしてブルーシートを掛けているのだが、中からカブトムシの幼虫がよく見つかる。
今回は2匹しか見つからなかったが、昨年見つかってこちらの容器で無事冬越しさせることのできた2匹と合わせて宇治に持ち帰る。
宇治では冬越しに失敗してカブトの幼虫は消滅してしまったのだけれど、もう飼わないでいいかという気にはならない。
ようやく、裏の保管場所への通路を雪消しできたので、今年もまた2トントラック1杯分5000円を注文した。
春になると、これも初、あれも初と初物を認識するのが毎年のことながら嬉しい。
こちらでは、ウグイスが1週間ほど前に初鳴き(私が初めて聴いた)をしたが、以後なりをひそめている。
日なたの庭石の上に毛むくじゃらのコガネムシがいた。
何のための毛なのだろう、もしかしたら成虫で越冬するタイプで、保温効果なのかな。
インターネット環境が悪いので、名を調べられずに画像での紹介だけ。
追記;2枚目画像の虫はコアオハナムグリと判明。土中に潜り成虫で越冬するものもあるそうだ。