鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

三ヶ月ぶりの生家を点検・・・その3

2021年04月07日 13時52分52秒 | ざんねん








今冬は私の知る限り一番多くの竹が雪折れした。
近所の皆が『重てぇ雪がごうぎ降ったんだんがそぅ』と同じことを言って慰めてくれる。
タケノコが伸び切った状態で、グラグラ揺らして先を折ってしまえば雪折れしないと聞いて実行していたのだが、それでもかなり折れた。
そのことは、同程度の竹やぶがあるお隣さんから教えてもらったのだが、お隣さんも今冬は相当な被害になっている。
杉の木の周りに生えている竹は杉の枝葉に守られて、普通の冬なら折れないはずのところも、かなり折れている。
被害とは言うものの、竹は育てているのではなくて生えているだけなので損害とはならないけれど、片付けるのが煩わしい。
早めに折れたのを切ってしまわないとタケノコに影響するのではないかと余計なお世話を言ってくれる人もいる。
こういう状態で切るのは、いきなり跳ね上がったりして危ないので気が進まない。
しなっている竹は相当のバネ力を秘めているので、計算しつつ音も聞きつつノコギリを入れる角度も気を使う。
竹細工でもしたらとアドバイスを貰ったとしても、実際やることが多くて竹なんかに構ってはいられない。
3枚目の画像は、崖崩れがいつ起きてもおかしくない感じの近所の谷筋だが、雪解けとともにウルイやウドが生える。
まだ早すぎて反対側にフキノトウと4枚目画像のショウジョウバカマが見られただけだった。
猩々(ショウジョウ)は赤のはずだけれど、ウチの方のは薄紫で儚げなんである。
コメント (2)
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