

先日作ったクリーム・シチューが今までになく上手くできたので、残りのルー半分を使って日を置かず作った。
同じ手順で、乾燥ニンニクを炒めてからタマネギを入れ、さらに炒めるという具合にやったのに、今回はシャバシャバ・シチューになった。
私にすれば一応の豪華朝食メニューとなり、恥ずかしげもなくまたしても紹介してみたい。
左上は言わずと知れた柴漬けで、いつもの同級生からのプレゼントなのだが、口直しに重宝している。
次のモロミは醪と書くのかと入力中に知り、おーと思ったりするわけだけれど、これも違う同級生からのプレゼント。
今まで食べた醪のうちで最高に品よく美味しい品だから、思わず『しのぶ』などと名をつけた程で、その心は諸見里しのぶ。
次はこれまた別の同級生からもらったキムチの素をかけただけの大根シリシリは不細工大根の尻尾だが、これがなかなかにイケる。
瓶の中はずっと続いているカスピ海ヨーグルトで、このような小瓶に5個ほど一度に作り、毎日食べるのだが、しみじみ美味しくてありがたい。
味噌汁は、毎度毎度の天然エノキ茸に三月菜と大根シリシリも入れた。
こういう朝ごはんを食べると、昼飯はバナナ1本に食パン1枚を食べる程度で時間が取られなくていい。
ところが、赤札安売りの鰈を買っていたことに気づき、昼には初めての煮付けにチャレンジ。
少し薄味の、これまた病人食風になったが、初めてにしては上出来。
生姜が干からびていたけれど用を成してくれたようだし、ひっくり返したりしなければ尻尾も取れず崩れなかっただろうにとそれだけが残念。