鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

大雨のち雷のち初雪で池は満水

2021年11月28日 08時04分08秒 | アングル






雨が降っても新しい家は気密性と遮音性がすぐれていて、わからないことが多いそうだ。
わが家の場合、トタン屋根に打ち付ける雨音で、降り方まで把握できる。
夜の間ずっと降っていたのではないかと思うほどの連続降雨で、そのあと雷が鳴ったから、さぁ雪がふるぞという気配十分だった。
大きな雷が初雪の合図と子どもの頃から認識している。
起きて外を見たら、わずかに白くなっている場所も見えたけれど、真っ白ではないみぞれ状態だから初雪と言えるのかどうか。
初雪は積雪何センチ以上というような気象上の決まりがあるのかも知れないと思った。
朝ドラを観ているときに農事の師がやってきて、雪が白菜に掛かると葉っぱが広がって駄目になるからシートをかぶせろと言う。
降って来たら紐で結ぶつもりだと言っても、自分のとこの苗代用長尺ナイロンシートを使えば良いし自分も手伝うからとせっつく。
一応むにゃむにゃとごまかして帰ってもらい、朝ドラも観終わってから、局地的天気予報をネットで見てみると、やはり降りそう。
スマホの予報では雪マークはなかったし、テレビでもさほどのことを言ってなかったのに、長年の勘というのは流石のものがある。
さっそく朝飯も食べずに、師を訪ねると、もう自分の畑はやり終えて、私の畑にナイロンシートを置いてくれていた。
手伝ってもらい覆いを済ませ、これで師の気も済んだだろうと、こちらが恩を着せている気分。
雪は音なく降るので気づかなかったけれど午後からは初雪らしく積もってきて師の面目躍如、いやいや涼しい顔の当たり前か。
1枚目2枚目は朝と午後の池
3枚目は覆いをした白菜畝。
気象庁の気象現象の表を見たら、初雪は【8月1日から翌年の7月31日までに初めて降る雪。みぞれでもよい。】とあった。
当地今冬の初雪は11月27日で間違いない。
裏の畑にも少しある白菜は、雪の降る中をしぼませるように紐でしばり裏の畑の白菜も無事、表の白菜は保護されたから当然ながら無事、師匠ありがとう。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする