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鳥瞰ニュース
空にいるような軽い気分で・・・
南家城川口井水
2019年04月15日 06時33分33秒
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旅行
みなみいえきかわぐちいすい、と読む。
今は昔、家城城(いえきじょう)という山城があり、『槍の名手である家城主水頭が居城していた・・』そうだ。
疎水といえば、京都をテリトリーとしている私にすれば、琵琶湖疏水しか思い浮かばないけれど、疏水百選というものがあったとは・・。
看板下の細い用水路がそれで、雲出川右岸地域に役立つ疎水として八百年余りの歴史があるそうだ。
人工的な堰は撮らないでしまったが、その上の橋から下流奇岩を撮った。
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高圧送電線鉄塔と雲出川奇岩
2019年04月14日 00時03分00秒
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アングル
三度目最終の美杉に行って来た。
撮りたいと思いつつやり過ごしたアングルを、気持ちにゆとりができてモノにする。
下の画像は雲出川の奇岩。
上流から運ばれる石が転がりながら巨岩の角を丸めた年月はいかばかりか。
散り始めている桜と私の車もフレームに入れた。
蝶瞰ニュース
桜田オリンピック・パラリンピック担当大臣が辞任という形の更迭をされた。
首相が謝罪会見した場面をテレビニュースで見た。
「・・深くお詫び申し上げたいと思います」と言っておきながら一礼をするでもなく、申し訳無いの一言もない。
実(じつ)のない態度とはこういうものなのだろうと、いつもながら思う。
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五条バイパスの峠にて
2019年04月13日 05時55分05秒
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身の周りの植物
またいつもの峠で車を停めた。
全体的に桜は盛りを過ぎて散り始め若葉が混じってきたように思う。
くっきりと混じりけのないピンク一色というソメイヨシノもあれば、オオシマザクラ系の白くてぽってりしたのもありで、用事先への行き帰りに車中から見られる範囲の桜は十分楽しめた。
いくらでも良い画像ポイントはありながら、停めることができなくて記憶のシャッターのみ。
ようやくいつでも駐車できる抜け道の峠にきたけれど、目当てのシダレザクラは、昨年の台風被害でフォーカスとしてしっくりこない。
接写してみたら個別の花はきれいではなく、シダレザクラは樹全体のなよなよした風情こそ命だと分かる。
明るい迷彩模様としか言えないようなピンボケ画像を出してみる。
足元にはニホンタンポポがたくさん咲いていた。
ガクの部分をしっかり確認し、ネットで再確認した。
京都の東山五条バイパスの峠は、ニホンタンポポの群生地だと思われる。
3つほどのロゼットが重なり合っているひとむらの1本の花茎だけを見て、さも発見のように喜ぶのは軽率かもしれないけれど。
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山笑う
2019年04月12日 05時20分00秒
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旅行
萌えだしてくすくす笑い。
憑いてでてくるものや衝き動かされるものがあって身をよじっている。
山がそんな様子に見えた。
前日と同じ道を通って同じ場所に行く途中、二度目だから景色を見るゆとりもできて、仕事前なのに停車して撮ってみた。
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雲出川のほとり
2019年04月11日 00時17分00秒
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旅行
早起きして三重県津市美杉町にやって来た。
雲出川は、くもずがわと読む。
雲のわき出す川であり、美しい杉の産地なのだろう。
私の立つ側は杉ばかりの山が迫っている。
穏やかな里山と言いたいところだけれど、荒々しい川原の様子から、こころ穏やかに景色を観られない感がある。
住めば都なのだろうけれど。
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山に桜、足元に菫
2019年04月10日 00時32分32秒
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身の周りの植物
「もうこういうのは最後にしたい」と申し入れた仕事を昨日はやった。
マンションの屋上塔屋の鉄製親子ドアの取り替え工事。
上げ下ろしだけは手伝うからと言われていたけれど、行ってみれば古い4階建てマンションでエレベーターがない。
取り外したドアの処分までが仕事なのでドアを金属リサイクル屋さんに持ち込む。
いつもは起伏のある山の抜け道を走るのだけれど、重たいドアを積んでいるので京滋バイパス宇治トンネルを利用する。
高速代に310円かかったが、ドアは80Kgあり864円で売れた。
途中の宇治川ライン近辺で2度車を停め、ブログネタになればと撮った。
斜面の桜は山桜で、下のしらっぱくれた咲き方はこちら側道路脇のソメイヨシノか。
視線を落とせば足元には濃い紫の菫がいじけた咲き様。
帰ってから調べてみると、スミレには多くの種類があって確定できなかったけれど、ノジスミレかと思われる。
野路とは、『野原の中の道。のみち』と辞書にある。
童謡の『靴が鳴る』が遠い記憶から浮き上がってくる。
コメント (2)
京都の桜は散り始めた
2019年04月09日 00時00分03秒
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身の周りの植物
街中にいくつか用があって、あっちに行ったりこっちに行ったりと動いた。
桜咲く校門に着物を着た母親と新一年生という絵に描いたようなシーンも見た。
最初に撮った画像は川端通りを北進中、信号待ちで鴨川右岸を撮った。
京都タワーとクレーンが写っている。
今、京都は外人観光客を当て込んでホテル建築ラッシュ。
助手席側のガラス越しだからか、楕円の光が写り込んだ。
下の画像は、これまた川端通りと冷泉通りの交差点信号待ちで撮った。
ソメイヨシノは盛りを過ぎると、『あー、桜が咲いてるな・・』としか思わないようなところがある。
狂い咲いて絶頂を超えた一瞬わが身を振り返ってみたバツの悪さ、のような感じ。
コメント (2)
薄明の敦賀湾と菜の花
2019年04月08日 05時47分47秒
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旅行
西向きに走っての夜明けは、ただ何となく明るくなっていくだけで面白みがない。
北陸道を、走ったり仮眠したりを繰り返して西進し、いつもの武生インターで降り、8号線を走った。
最近の私は後ろに付かれたらできるだけ早めに追い越させるように務める。
そうして前も後ろも対向車もいないタイミングで、路肩休憩スペースに菜の花のかたまりを見つけた。
せめてこれくらいという気分で撮った。
コメント (2)
四月の雪が消えて
2019年04月07日 02時50分50秒
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身の周りの植物
ようやく本格的に春が始まったようだ。
庭にイチリンソウ(?)が一気に咲き始めた。
昨年か一昨年にも取り上げたのに、またしても名前がこれで良かったのかどうか・・。
フキノトウは毎年吹き出して、不作という年がない。
どこかに卸して商売したらどうかという声を聞くけれど、そのようなルートを開拓できるかどうか。
来年か再来年あたり、ツテを探してみようかなどとチラと思うけれど、なかなかやれないだろうな・・と思うばかり。
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遺品
2019年04月06日 00時09分09秒
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日記
生家では祖父と両親を見送った。
私の上にはきょうだいが4人いるのだが、生家に帰り住むことのなかった長男の死後、諸般の事情で私が生家を丸ごと引き受けた。
家の中を片付け始めたりすると、ほとんど総てが死んだ者たちの遺品。
捨ててしまうのをためらう物もたくさんある。
母の旧姓が書かれた品々が一つの箱に収められていた。
戸籍上は『ハツネ』なのだが、『初音』と書いたり『はつね』と書いたりしている。
三年菊組とあり、和裁や工作に使ったと思われる小道具や、絵や、何かの取ってのような物や、折れた櫛などなど。
上のきょうだいに見せる機会があるかも知れないので、一応保管することにする。
順序正しく最後に私が生き残ったら、その時点で廃棄処分してしまおうとは思う。
お先に逝くことになったら、済まないけれど、残った者が気の済むように思うがままにしたらいい。
コメント (2)
琵琶(ビワ)植樹
2019年04月05日 06時28分44秒
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身の周りの植物
昨日は晴れて雪解けが進み、今朝は冷え込んで雪が凍り、沈まずにどこまでも歩ける。
こちらで言うところの凍み渡り。
川霧が信濃川を覆っているのが遠目に見える。
宇治のわが家の小さな庭に植えたビワが育ち、実をたくさんつけたりつけなかったりするのだが、ヒヨドリが目ざとく見つけてピャーピャー鳴きながらつついては台無しにする。
そうして実が落ちて自然発芽したのを植木鉢に移しておいたら1.1mほどにも成長した。
琵琶が庭にあれば医者いらずとかなんとか言うくらいで、琵琶には薬効がある。
その琵琶の木を琵琶湖を横目にしながら新潟県の田舎に持ってきた。
楽器の琵琶は、琵琶の種に形が似ている。
琵琶と琵琶湖と琵琶の種はどれが先なのだろう。
古くからある木なのかどうか、南方からやってきて温暖な地でしか育たないのかどうか。
琵琶は育つかなぁこの辺ではみたことがないなどとさらりと言われた。
植える前に聞いたら持ち帰ろうか困ったなと少し悩んだりするかもしれないけれど、雪のある庭に独り記念植樹をした後だったから、だいじょうぶ根付かせて実も生らせてみせる生ってもらわなくちゃ、と自分に言い聞かせるしかない。
祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり・・と琵琶法師の音曲も聴こえてこようというもの。
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越冬できなかったニホンミツバチ
2019年04月04日 00時05分55秒
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虫
ニホンミツバチについてのネット上の記事を読んでいると強群という言葉を見ることがある。
弱群という言葉は見たことがないけれど、この群は働き蜂の数が明らかにもう一つの群より少なくて、巣の成長も思惑通りにならなかった。
採蜜してしまったら越冬できないだろうと思い、採るどころか11月には専用給餌器で砂糖水もやっていたのに、越冬できずに滅んでしまった。
11月末から3月末の4ヶ月のあいだ放置されて、雪国の厳しい環境を生き延びられなかったということになる。
巣の上の方に少数がかたまりになって死んでいた。
最後まで残った側近働き蜂に囲まれながら女王蜂も死んだのだろう。
こんなことになるなら採蜜してもよかったのにとは思わない。
かわいそうなことをした。
真冬に一度くらい見にきて蜂蜜をふんだんにやれば生き延びられただろうか?
ミツバチに蜂蜜をやるなんて邪道なのだろうな。
もう一群の強群の方はなんとか生き延びて、さっそく私を刺すヤツまでいたくらいに元気だ。
ただいま、砂糖水をやって激励中。
九州では分蜂が盛んなようだけれど、四月に入っても雪の降る我が故郷では、あと1ヶ月くらいはかかるだろう。
コメント (2)
四月でも冬に逆戻り
2019年04月03日 00時30分44秒
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アングル
フキノトウ味噌を毎日作ろうと決めていたのに、朝起きたら5センチの積雪。
テレビがどういう不具合からか映らないので天気予報を見なかったが、同級生との電話で雪マークになっているとは聞いていた。
まさか四月なのに、降るっていっても風情のあるおとなしい降り方だろうと楽観的にみていたのに、フキノトウは全部隠れ、どんどん降り続いて夕方には30センチ程になった。
夜中に猛烈なクシャミ発作が起きたのは、急激に冷えてしっかりした降雪になる前触れだったのか。
同じ十日町市内でも場所によって違うから、電話で話しても雪への感じ方も表現もずれてしまう。
我が家の地は十日町市の中でも知る人だけ知る豪雪僻地なのでありました。
念のためスタッドレスタイヤにしておいて良かった。
毎日顔を出す近所の95歳の婆さんによれば、四月になってこれだけの雪は生まれて初めてだとか。
コメント (4)
雪国の庭
2019年04月02日 00時35分35秒
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グルメ
ようやく雪解けがすすんで、今はフキノトウが裏庭にムクムクとでている。
フキノトウ味噌の作り方を教わって2回作ってみた。
コロンとした蕾3個でやってみたらうまくいったので、気を良くしてザルにいっぱい採ってやってみたら、あまりうまくいかない。
卓上コンロで大鍋に湯を沸騰させるのは無理のようだ。
沸騰しないからと茹で時間を長くしたら色が悪くなって、味付けもうまくいかない。
欲をかかずに少しずつやらなければいけないようだ。
そんな失敗談を、差し入れを持ってきてくれたお隣の奥さんに話したら、茹でるより刻んで油炒めにしたら良いとのこと。
やり方は人それぞれのようだ。
ついでに撮ったコロコロウンコ画像はウサギのもの。
タヌキの溜め糞は知っていたけれど、ウサギもそのような傾向にあるのか。
かちかち山では仇同士でも、シモの方は意思一致しているようだ。
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帰省途中に
2019年04月01日 00時35分35秒
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旅行
琵琶湖西の161号線を北上中に、安曇川にある中江藤樹記念館の矢印に従った。
普通ならまだまだ疲れていないから、とスルーする場所。
今回は明るいうちに、しかも予定時間より早めに出られたので、初めて寄ってみた。
記念館には行かずに道の駅だけ覗いて、駐車場脇の銅像を撮った。
碑文からは九歳で他所に移り住み、後の方には『故郷にひとり住む母が・・』とあるから、九歳で母親の元から旅立ったということなのだろうか。
まだ母親に甘えたい年頃だっただろうし、十歳で次は大洲に移り、そこからひとりあかぎれに効く塗り薬を持って母のために帰郷するとは、まだおっぱいが恋しかったのだろう。
などと凛々しい武士姿なのに失礼非礼か。
福井県に入って、敦賀でも北陸道に乗らなかったのは、節約のためと、日本海に沈む夕日の夕焼けを見たいがため。
ところが、期待したほど夕焼けが見事ではなくて、停めた場所はピカイチだったのに、なんだか中途半端な気分だった。
でも画像を観ていると、天馬が馳け昇っているような雲に見えて悪くないなと自画自賛。
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