1月11日の産経新聞に
「天皇陛下、今年80歳」という文が社会面にありました。
気になったのは、その下にあった
「皇居で『読書始の儀』」。
すこし引用
「天皇、皇后両陛下が年頭に学界の第一人者から講義を受けられる恒例の『読書始の儀』が10日、皇居・宮殿『松の間』で行われた。今年の進講者とテーマは、中野三敏(みつとし)・九大名誉教授の『江戸文化再考』・・・・昨年、ノーベル賞を受賞した山中伸弥京大教授らも傍聴した。」
うん。
中野三敏著「江戸文化再考」(笠間書院・1700円+税)が出ている。
「平成十年の秋、国文学研究資料館で行った五回の講演の記録」なので、読みやすそうです。読書始の儀に傍聴している気分で読みたい一冊。
一月は、産経新聞と読売新聞と両紙を1ヶ月とってみることにしました。
読売新聞の1月11日には、皇居の記事はなし。
読売で興味をひいたのは、
「仙谷氏、鳩山・菅氏を批判」という目立つけれども、小さい囲み記事。
そこから
「民主党の仙谷由人・元官房長官が17日発売予定の著書『エネルギー・原子力大転換』(講談社)で・・脱原発デモに参加した鳩山氏について『国際社会に(前提として原発維持が不可欠とされる)温室効果ガス25%削減を約束した内閣の首相として、もう少し深く悩んでほしかった』と安易さを指摘。民主党の衆院選政権公約をめぐり、菅氏が『原発ゼロ』の目標年次の明示を主張したことも『選挙に向けた政治運動論』で『賛成できない』と断じた。・・・」
うん。こういうのは、もしもまんいち、民主党が衆院選で勝利していたら、きっと黙っていたのだろうなあ。よかったなあ、本音が聞けて。うん。本音が聞けるのにも時間はかかる。
「天皇陛下、今年80歳」という文が社会面にありました。
気になったのは、その下にあった
「皇居で『読書始の儀』」。
すこし引用
「天皇、皇后両陛下が年頭に学界の第一人者から講義を受けられる恒例の『読書始の儀』が10日、皇居・宮殿『松の間』で行われた。今年の進講者とテーマは、中野三敏(みつとし)・九大名誉教授の『江戸文化再考』・・・・昨年、ノーベル賞を受賞した山中伸弥京大教授らも傍聴した。」
うん。
中野三敏著「江戸文化再考」(笠間書院・1700円+税)が出ている。
「平成十年の秋、国文学研究資料館で行った五回の講演の記録」なので、読みやすそうです。読書始の儀に傍聴している気分で読みたい一冊。
一月は、産経新聞と読売新聞と両紙を1ヶ月とってみることにしました。
読売新聞の1月11日には、皇居の記事はなし。
読売で興味をひいたのは、
「仙谷氏、鳩山・菅氏を批判」という目立つけれども、小さい囲み記事。
そこから
「民主党の仙谷由人・元官房長官が17日発売予定の著書『エネルギー・原子力大転換』(講談社)で・・脱原発デモに参加した鳩山氏について『国際社会に(前提として原発維持が不可欠とされる)温室効果ガス25%削減を約束した内閣の首相として、もう少し深く悩んでほしかった』と安易さを指摘。民主党の衆院選政権公約をめぐり、菅氏が『原発ゼロ』の目標年次の明示を主張したことも『選挙に向けた政治運動論』で『賛成できない』と断じた。・・・」
うん。こういうのは、もしもまんいち、民主党が衆院選で勝利していたら、きっと黙っていたのだろうなあ。よかったなあ、本音が聞けて。うん。本音が聞けるのにも時間はかかる。