古橋信孝氏の本への興味から
数冊とどきました。
はい。とどきましたが未読です。
「万葉歌の成立」(講談社学術文庫)
「雨夜の逢引」(大修館書店)
ということで、とりあえず読んでいる
森朝男・古橋信孝「残したい日本語」(青灯社)から、
この箇所を引用。
「日本文化の基底には、
言葉は心をうまくあらわせないという認識があると思う。
だから、虚構の物語文学が発達し、すぐれた作品を
生み出すことになった。心は和歌によって表現しうると
いう考え方が『古今和歌集』の序にある。
物語文学にも、登場人物の心を表現する場面には和歌がある。
そういう基本的な認識から、言葉に重きを置かない文化が
育まれた。だから、言葉に出さないで、察することを重要視する。」
(p155~156)
うん。私なんかは、
本を買っても読まないで、察するばかり(笑)。
数冊とどきました。
はい。とどきましたが未読です。
「万葉歌の成立」(講談社学術文庫)
「雨夜の逢引」(大修館書店)
ということで、とりあえず読んでいる
森朝男・古橋信孝「残したい日本語」(青灯社)から、
この箇所を引用。
「日本文化の基底には、
言葉は心をうまくあらわせないという認識があると思う。
だから、虚構の物語文学が発達し、すぐれた作品を
生み出すことになった。心は和歌によって表現しうると
いう考え方が『古今和歌集』の序にある。
物語文学にも、登場人物の心を表現する場面には和歌がある。
そういう基本的な認識から、言葉に重きを置かない文化が
育まれた。だから、言葉に出さないで、察することを重要視する。」
(p155~156)
うん。私なんかは、
本を買っても読まないで、察するばかり(笑)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます