映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

キス&キル  

2011-09-21 16:15:39 | 映画(洋画 2010年以降主演男性)
「キス&キル」は結婚した夫が、実は凄腕スパイだったことから命を狙われる羽目になったカップルを描くラブコメアクション。主演は「幸せになるための27のドレス」のキャサリン・ハイグルと「ベガスの恋に勝つルール」のアシュトン・カッチャーのラブコメ得意なコンビだ。批評は今一つとのことだが、単純に90分間楽しむことができた。ニースが美しい。


主人公であるキャサリン・ハイグルは二股かけられた失恋の傷を癒しに両親とともに南仏ニースへ旅行にやってくる。彼女はホテルのエレベーターでイケメン男ことアシュトン・カッチャーに一目惚れする。デートを重ね、厳格な父から結婚の許しを得る。彼はCIAの秘密諜報員で、ある暗殺の遂行のためニースをお訪れたのであった。
3年後、2人はアメリカ郊外で幸せな結婚生活を送っていた。そんなある日、夫のオフィスに届いた小包に入っていたカードを見て、書かれていた番号に電話をかける。当局は辞めさせてくれないのだ。
夫は父の車で、妻が用意した誕生日パーティーに行くが、さっきの電話のせいで心から楽しめない。翌朝、妻はサンフランシスコへ出張に出かける。パーティーで酔いつぶれ泊まっていた友人と夫が朝食をとろうとしていると、突然友人が刃物を振りかざす。夫は命を狙われる身になっていたのだ。しかも2000万ドルの大金の懸賞金がかかっているという。偶然家に戻った妻は2人の様子に戸惑うが、夫の指示で銃を撃ち、彼を助けるが。。。。


気楽に楽しめばいい作品だ。美しいニースの風景を映し出した後、アメリカの普通の住宅街を映す。そのいずれの場所でも派手な破壊的アクションを演じる。
このところCIAから逃れられない人たちが、予期せぬときに攻撃を受ける作品をよく見る。「レッド」もそうだし「ゴーストライター」もそういう色彩がある。それらに比べるとラブコメ的匂いが強い分楽しい。そういえば主演のアシュトン・カッチャーはデミムーアの夫なんだよね。ずいぶんと年下だけど。。。

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