連日早朝5時起きで朝霧高原に通っていると体が慣れてくるようでこの日はあまり眠気を感じない。昨朝は予想よりも天候の回復が遅れて朝は富士山に雲が巻いて撮影できず。この日はふもとっぱらの池の左側で割れるダイヤになる計算だったが、先日のカシミール3Dのトラブルで心配が無きにしもあらずだった。連日計算している撮影地の場所を見直すと3月1日と2日の間隔が他の日よりも開いているように見えたので3月2日からの軌道のずれは無いだろうと見ていた。しかし、ふもとっぱらに到着すると既に大勢の人たちが三脚を立てて日の出を待っている。私の計算では本日の池のほとりからだと剣ヶ峰の真上か、若干右にずれて太陽が出現するはずだ。それにしてはこれほどの人が集まっているということは・・・おそらく軌道がまだ1日分ずれたままなのではないか?それでも良いので、GPSに記憶させてある場所にカメラを2台セット、さらにもう1台、EosM2を取り出し、これは三脚を使わずに手持ちで池のほとりからダブルダイヤモンド富士を狙う。割れるダイヤに失敗してもダブルダイヤモンド富士はゲットできる。昨日ミスミソウを案内していただいたうーさんも撮影に参加した。
ダイヤモンド富士出た~! やっぱり軌道が1日狂っている。
ふもとっぱらのダブルダイヤモンド富士
切れた画像のすぐ下にはカメラマンの頭がいっぱい。
やはり軌道が1日ずれたままだ。しかし、ダブルダイヤモンド富士は撮影できた。そしてこの日も大きな影富士が見えていた。
ダイヤになる前に出現した影富士。肉眼でもはっきり見えた。
影富士が富士山頂に迫り、もうすぐダイヤが始まる。
やっぱり狙った剣ヶ峰から1日ずれた軌道。
残念でした。
そしてこちらが絞りを改造したボーグ300㎜レンズのダイヤモンド。
見事に六角形にキラリ。
多数の線を引くのはこのレンズの特性なのだろう。このくらいは許す。
こうして今回も計算ミスで割れるダイヤの撮影は失敗に終わってしまった。しかし、ボーグ天体望遠レンズの絞り改造はうまくいったようで、軌道さえ合えば芸術的な割れるダイヤモンドが撮れそうな気がしてきた。この日は今までに無くダイヤモンドになる時に富士山裏側に舞い上がる煙が少なく、最高の条件だったのだが、貴重な1日を逃してしまったかも知れない。ふもとっぱら界隈で撮影できるのもあと2日間。ここで撮れるかどうか?
戻ってからカシミール3Dを見直したがこのままで使用するのは困難なようで、位置のずれも生じるかも知れない。ネットで検索したところ新しいバージョンのカシミール3Dが無料でダウンロードでき、そちらに変えたところカレンダーには今年のうるう年が表示されており、どうやら古いバージョンのカシミールとパソコンの相性が悪かったようだ。軌道再計算して明日からの撮影に臨みたい。まだまだやります。
ダイヤモンド富士出た~! やっぱり軌道が1日狂っている。
ふもとっぱらのダブルダイヤモンド富士
切れた画像のすぐ下にはカメラマンの頭がいっぱい。
やはり軌道が1日ずれたままだ。しかし、ダブルダイヤモンド富士は撮影できた。そしてこの日も大きな影富士が見えていた。
ダイヤになる前に出現した影富士。肉眼でもはっきり見えた。
影富士が富士山頂に迫り、もうすぐダイヤが始まる。
やっぱり狙った剣ヶ峰から1日ずれた軌道。
残念でした。
そしてこちらが絞りを改造したボーグ300㎜レンズのダイヤモンド。
見事に六角形にキラリ。
多数の線を引くのはこのレンズの特性なのだろう。このくらいは許す。
こうして今回も計算ミスで割れるダイヤの撮影は失敗に終わってしまった。しかし、ボーグ天体望遠レンズの絞り改造はうまくいったようで、軌道さえ合えば芸術的な割れるダイヤモンドが撮れそうな気がしてきた。この日は今までに無くダイヤモンドになる時に富士山裏側に舞い上がる煙が少なく、最高の条件だったのだが、貴重な1日を逃してしまったかも知れない。ふもとっぱら界隈で撮影できるのもあと2日間。ここで撮れるかどうか?
戻ってからカシミール3Dを見直したがこのままで使用するのは困難なようで、位置のずれも生じるかも知れない。ネットで検索したところ新しいバージョンのカシミール3Dが無料でダウンロードでき、そちらに変えたところカレンダーには今年のうるう年が表示されており、どうやら古いバージョンのカシミールとパソコンの相性が悪かったようだ。軌道再計算して明日からの撮影に臨みたい。まだまだやります。