先週も訪れた富士北麓の森を再訪してみた。今回は太陽がやや西に傾いて森の中に光が入り込みそうな時間を狙って出かけた。それと近日予定されている植物観察会に持って行く予定のボーグ300㎜望遠レンズが果たしてうまく撮影出来るのかどうかも確認しておかなくてはならない。このレンズで月とダイヤモンド富士は撮影したが、植物を撮るのは初めてで、装着するチューブの長さやフォーカスの合い具合を見ておかないと、いきなり撮影しようとしても撮れるものでは無い。
何か金色に光っているものがある。ボーグ300㎜で撮影するとどうやら苔のようだ。
さらにエクステンダー×2を装着。フルサイズで600㎜望遠になるので、APS-Cサイズでは実質900㎜くらいの望遠になる。やはり苔。
ボーグ300㎜だけでもピント合わせは難しいが、これにエクステンダーを装着するとかなり難しい。かつ、風で若干木が揺れるくらいでも画像はブレてしまうため、画質は荒くなるもののIso感度は640以上に設定してシャッタースピードは最低でも1/50以下にしないと撮影は難しい。
同じくボーグ300㎜にエクステンダー×2を装着。若干ピントが甘い。
しかしピントがきっちり合うとかなりの解像度が出る。
トリーミング画像。マ・ツ・ランの葉の点々も鮮明、花は緑色のものが咲いている。
別株。こちらもピントがいまいち、あるいは若干ブレている。
こちらはフラットナーという補助レンズを取り外して撮影した画像。取り外すことによって辺縁収差が出るが、中心部だけならば問題無し。
トリーミング画像。この程度の解像度が得られれば十分。撮影会当日はフラットナー装着せずに撮影に臨もうと思う。
もう1本あったはずの着生した木を念入りに探すがファインダー越しに覗き込んでも見つからない。木の脇に何やら着生植物らしき細い葉のようなものが出ていたのでそれを狙って撮ってみた。後にこれをパソコンで見てみると・・・この木にも数株マ・ツ・ラ・ンが着生していた。
幹の右側にシダらしき細い葉が出ている。
その上下を拡大して見ると、ここにも着生していた。二股の下に3株。
シダの下に2株、上に1株。
こちらの木は距離が遠いうえにかなり上のほうに着生していて、撮影はかなり難しく、かつ午後だと逆光になってしまうために光の当たり方が悪い。条件が良ければ、エクステンダー装着で撮影可能かも知れない。あとは観察会を待つだけだがうまく撮影できる自信は全く無い。
何か金色に光っているものがある。ボーグ300㎜で撮影するとどうやら苔のようだ。
さらにエクステンダー×2を装着。フルサイズで600㎜望遠になるので、APS-Cサイズでは実質900㎜くらいの望遠になる。やはり苔。
ボーグ300㎜だけでもピント合わせは難しいが、これにエクステンダーを装着するとかなり難しい。かつ、風で若干木が揺れるくらいでも画像はブレてしまうため、画質は荒くなるもののIso感度は640以上に設定してシャッタースピードは最低でも1/50以下にしないと撮影は難しい。
同じくボーグ300㎜にエクステンダー×2を装着。若干ピントが甘い。
しかしピントがきっちり合うとかなりの解像度が出る。
トリーミング画像。マ・ツ・ランの葉の点々も鮮明、花は緑色のものが咲いている。
別株。こちらもピントがいまいち、あるいは若干ブレている。
こちらはフラットナーという補助レンズを取り外して撮影した画像。取り外すことによって辺縁収差が出るが、中心部だけならば問題無し。
トリーミング画像。この程度の解像度が得られれば十分。撮影会当日はフラットナー装着せずに撮影に臨もうと思う。
もう1本あったはずの着生した木を念入りに探すがファインダー越しに覗き込んでも見つからない。木の脇に何やら着生植物らしき細い葉のようなものが出ていたのでそれを狙って撮ってみた。後にこれをパソコンで見てみると・・・この木にも数株マ・ツ・ラ・ンが着生していた。
幹の右側にシダらしき細い葉が出ている。
その上下を拡大して見ると、ここにも着生していた。二股の下に3株。
シダの下に2株、上に1株。
こちらの木は距離が遠いうえにかなり上のほうに着生していて、撮影はかなり難しく、かつ午後だと逆光になってしまうために光の当たり方が悪い。条件が良ければ、エクステンダー装着で撮影可能かも知れない。あとは観察会を待つだけだがうまく撮影できる自信は全く無い。