過去に2回、春の身延山ダイヤモンド富士撮影に訪れているがいずれも失敗に終わっている。その時は表参道を2時間半かけて歩いて登ったが、今回は来客があることもあってロープウェイを使って身延山を訪れた。昨日の夕暮れの様子から見てこの日のダイヤはきっと見られるだろうと予想していたのだが、的中して綺麗な富士山が姿を現してくれた。3度目の正直である。
前日の夜は来客者と一緒に接待を受けて豪華な夕食をご馳走になった。11時に寝て起きたのは未明3時、3時半に出発して身延山ロープウェイ乗場到着が4時半、5時からダイヤモンド富士のための臨時便が3日間運行される。既に20人ほど並んでおり、あと15分遅かったら始発便には乗れなかったかも知れない。撮影地に到着すると既に5人くらいカメラを構えている人が居た。歩いて登って来たという若者数人、車で山頂近くまで乗り付けてきたというカメラマンも居た。三脚を立てて場所を確保するが、思ったほどの混雑は無かった。

夜明け前の富士山。空には金星が輝く。

時折雲が流れて行くが撮影には支障無し。むしろこのくらいの雲が上空にあったほうが面白い。

もうすぐダイヤモンドが輝き出す。本日は視界良好。

こちらはもう1台のBorg36ED(絞り改造)レンズを装着したカメラ。

ダイヤモンドが輝き始める。

3度目でようやく見られた身延山ダイヤモンド富士。山頂中央の突起で若干割れて双子のダイヤになっている。

距離の遠い身延山からだと強烈な輝きとはならないが、朝霧や竜ヶ岳とは全く違った輝きになる。

素晴らしきダイヤモンドの輝き。

Borgレンズはレンズの構築が単純なのでフレアやゴーストが出ないところが良い。

その代わりに撮った画像は平面的で立体感に欠ける。しかし、ダイヤモンド富士を撮るにはきわめて都合の良いレンズであると言える。

少し赤っぽい色が出てしまう難点もある。

Canon75-200mm F2.8 はフレアが出やすい。かつ、虹色の環が一部に出るが、これはこれで良い絵になると思う。
3度目でようやく撮影に成功した身延山ダイヤモンド富士。そういえば難峰笊ヶ岳のダイヤモンド富士も撮影に成功したのは3度目だった。たかがダイヤモンド富士、されどダイヤモンド富士。剣ヶ峰や白山岳で割れるダイヤモンド富士を含めると奥の深い写真撮影だと思う。
前日の夜は来客者と一緒に接待を受けて豪華な夕食をご馳走になった。11時に寝て起きたのは未明3時、3時半に出発して身延山ロープウェイ乗場到着が4時半、5時からダイヤモンド富士のための臨時便が3日間運行される。既に20人ほど並んでおり、あと15分遅かったら始発便には乗れなかったかも知れない。撮影地に到着すると既に5人くらいカメラを構えている人が居た。歩いて登って来たという若者数人、車で山頂近くまで乗り付けてきたというカメラマンも居た。三脚を立てて場所を確保するが、思ったほどの混雑は無かった。

夜明け前の富士山。空には金星が輝く。

時折雲が流れて行くが撮影には支障無し。むしろこのくらいの雲が上空にあったほうが面白い。

もうすぐダイヤモンドが輝き出す。本日は視界良好。

こちらはもう1台のBorg36ED(絞り改造)レンズを装着したカメラ。

ダイヤモンドが輝き始める。

3度目でようやく見られた身延山ダイヤモンド富士。山頂中央の突起で若干割れて双子のダイヤになっている。

距離の遠い身延山からだと強烈な輝きとはならないが、朝霧や竜ヶ岳とは全く違った輝きになる。

素晴らしきダイヤモンドの輝き。

Borgレンズはレンズの構築が単純なのでフレアやゴーストが出ないところが良い。

その代わりに撮った画像は平面的で立体感に欠ける。しかし、ダイヤモンド富士を撮るにはきわめて都合の良いレンズであると言える。

少し赤っぽい色が出てしまう難点もある。

Canon75-200mm F2.8 はフレアが出やすい。かつ、虹色の環が一部に出るが、これはこれで良い絵になると思う。
3度目でようやく撮影に成功した身延山ダイヤモンド富士。そういえば難峰笊ヶ岳のダイヤモンド富士も撮影に成功したのは3度目だった。たかがダイヤモンド富士、されどダイヤモンド富士。剣ヶ峰や白山岳で割れるダイヤモンド富士を含めると奥の深い写真撮影だと思う。