オニイノデとヒメカナワラビの他にも多くのシダを見て回って来た。今回のシダはほとんどが山梨県絶滅危惧種のシダである。
オニイノデ
ヒメカナワラビ
こんな岩壁にシダが付着している。双眼鏡を使わないと確認できない。
570㎜望遠レンズを取り出す。ヒトツバが着生している。
さらに1140㎜望遠。葉裏の茶色っぽいのがソーラスと思われる。
沢を見下ろすように生えているクリハラン
クリハラン。形が栗の葉に似ている。
中央寄りに円形ソーラスが付着。
イワヘゴ。これも水が流れるほとりに生育していた。
羽片中央寄りに円形ソーラスが付着。
対岸の岩壁に大型のシダが生えている。
コモチシダ。残念ながら特徴的な無性芽は付いていない。
チャセンシダ。葉軸が茶色い。
冬季の乾燥から身を守るため葉を丸めている個体も見られた。
マクロ接写。葉軸に翼があると聞いているが・・・ただの溝にしか見えない。
桜の大木に着生しているマツバラン。
山梨県ではほとんど見ることが出来ない貴重なシダ。
枝の途中に付着している球状のものが胞子嚢である。
前日訪問した場所全ては廻り切れず、またの機会に巡ってみたいと思う。今回の観察会でなかなかお目にかかれないシダを多数案内していただき、これで山梨県内で約240種類あるシダの半数以上を見たことになった。本格的にシダを見るようになってまだ半年少々であるが、師匠のおかげで順調に巡り歩くことが出来ている。感謝である。
オニイノデ
ヒメカナワラビ
こんな岩壁にシダが付着している。双眼鏡を使わないと確認できない。
570㎜望遠レンズを取り出す。ヒトツバが着生している。
さらに1140㎜望遠。葉裏の茶色っぽいのがソーラスと思われる。
沢を見下ろすように生えているクリハラン
クリハラン。形が栗の葉に似ている。
中央寄りに円形ソーラスが付着。
イワヘゴ。これも水が流れるほとりに生育していた。
羽片中央寄りに円形ソーラスが付着。
対岸の岩壁に大型のシダが生えている。
コモチシダ。残念ながら特徴的な無性芽は付いていない。
チャセンシダ。葉軸が茶色い。
冬季の乾燥から身を守るため葉を丸めている個体も見られた。
マクロ接写。葉軸に翼があると聞いているが・・・ただの溝にしか見えない。
桜の大木に着生しているマツバラン。
山梨県ではほとんど見ることが出来ない貴重なシダ。
枝の途中に付着している球状のものが胞子嚢である。
前日訪問した場所全ては廻り切れず、またの機会に巡ってみたいと思う。今回の観察会でなかなかお目にかかれないシダを多数案内していただき、これで山梨県内で約240種類あるシダの半数以上を見たことになった。本格的にシダを見るようになってまだ半年少々であるが、師匠のおかげで順調に巡り歩くことが出来ている。感謝である。