昨年偶然に発見した、ある沢のセツブンソウがそろそろ咲き出している頃ではないかと思う。1月下旬にも一度訪問しているがまだ何も出ていなかった。それと、正体不明だったシダを発見しておおよその目ぼしを付けていたのだがシダの師匠に見ていただいて正体が判明した。

まだ寒々しい沢の入り口

発見した当初はミサキカグマかと思ったが夏緑生のシダが冬にこんなに青々としているのはおかしい。

対岸の岩壁にたくさん生えている。

望遠レンズで捉えてみるとミサキカグマよりも一回り大きい。

第一羽片の下向き最下小羽片は大きく張り出している。特徴的なのはいちばん下の羽片が弓なりに曲がっているところ。

ソーラスを見てみると中軸から外に向かって付着している。過去の画像を確認してみるとミサキカグマは先端から付き始めていた。

このシダはサクライカグマというちょっと珍しいシダであることが分かった。

さて、セツブンソウが生えていたのはこの場所だと思ったが・・・

まだ何も出ていない。

凍り付く林道

ツララ

この沢沿いに咲くセツブンソウはもう少し先になりそうである。
残念ながらセツブンソウには出会えずに終わる。ならば、もう咲いている三珠のセツブンソウを見に行ってみよう。

ほぼ満開の三珠のセツブンソウ

可愛らしい

マクロ接写

もう少し咲くだろうが、少し減ったような印象を受ける。
沢沿いに咲くセツブンソウは時間がとれれば再訪してみたいと思う。

まだ寒々しい沢の入り口

発見した当初はミサキカグマかと思ったが夏緑生のシダが冬にこんなに青々としているのはおかしい。

対岸の岩壁にたくさん生えている。

望遠レンズで捉えてみるとミサキカグマよりも一回り大きい。

第一羽片の下向き最下小羽片は大きく張り出している。特徴的なのはいちばん下の羽片が弓なりに曲がっているところ。

ソーラスを見てみると中軸から外に向かって付着している。過去の画像を確認してみるとミサキカグマは先端から付き始めていた。

このシダはサクライカグマというちょっと珍しいシダであることが分かった。

さて、セツブンソウが生えていたのはこの場所だと思ったが・・・

まだ何も出ていない。

凍り付く林道

ツララ

この沢沿いに咲くセツブンソウはもう少し先になりそうである。
残念ながらセツブンソウには出会えずに終わる。ならば、もう咲いている三珠のセツブンソウを見に行ってみよう。

ほぼ満開の三珠のセツブンソウ

可愛らしい

マクロ接写

もう少し咲くだろうが、少し減ったような印象を受ける。
沢沿いに咲くセツブンソウは時間がとれれば再訪してみたいと思う。