南部町までやって来たのはシダを観察する目的もあったのだが、一番の目的は佐野峠付近で見られるパール富士である。明日が2月の満月で「スノームーン」という名が付いているが、本日は1日早いので「冬の月」と呼ぶことにした。佐野峠まで至る林道は細くて悪路なため、雪で車が入れないのではないかと心配していたのだが、除雪作業が行われた後ですんなりと峠まで行くことが出来た。到着した頃の富士山は大きな雲が巻き付いており、下半分しか見えていなかった。さて、どうなるものか?しばらく様子を見ていると雲が小さくなってきたので、林道をさらに先に入ったところの展望地まで三脚とカメラを担いで行ってみる。

佐野峠から見る富士山。到着した頃はこの3倍くらい大きな雲が巻き付いていたがだいぶ小さくなってきた。

ゲートを越えてその先の展望地まで行く。

平日ということもあり、カメラマンは佐野峠駐車場に1人居たのみ。こちらに行くのは私だけだった。

展望地に到着。ここはネットが邪魔になるのが分かっていた。

そこで法面の上に乗って撮影することにする。

法面の上からの富士山の眺望。山の影が迫る。

日没迫る富士山

赤く染まる富士山

雲はほとんど消えた。

残照の富士山
カシミール3Dの計算では日没後4分後くらいに月が昇って来ると予想していたのだがなかなか現れて来ない。富士山の残照が消えて10分後くらいにようやく月が昇り始めた。

アースシャドウの富士山

月が昇り始めた。














予定では月面の模様が見える金色の冬の月が昇って来るはずだったのだが、少し月の現れる時間が遅く、月面の模様は消えてしまった。しかし、雲が晴れてくれて素晴らしいパール富士を堪能することが出来た。これだけ見られれば上出来である。

佐野峠の月
帰りは内船駅に下りる細い道はスリップの危険があり、井出駅側に下りる太いほうの道を使って戻った。こちらの道は途中に少し雪が残っていて凍っていた。

佐野峠から見る富士山。到着した頃はこの3倍くらい大きな雲が巻き付いていたがだいぶ小さくなってきた。

ゲートを越えてその先の展望地まで行く。

平日ということもあり、カメラマンは佐野峠駐車場に1人居たのみ。こちらに行くのは私だけだった。

展望地に到着。ここはネットが邪魔になるのが分かっていた。

そこで法面の上に乗って撮影することにする。

法面の上からの富士山の眺望。山の影が迫る。

日没迫る富士山

赤く染まる富士山

雲はほとんど消えた。

残照の富士山
カシミール3Dの計算では日没後4分後くらいに月が昇って来ると予想していたのだがなかなか現れて来ない。富士山の残照が消えて10分後くらいにようやく月が昇り始めた。

アースシャドウの富士山

月が昇り始めた。














予定では月面の模様が見える金色の冬の月が昇って来るはずだったのだが、少し月の現れる時間が遅く、月面の模様は消えてしまった。しかし、雲が晴れてくれて素晴らしいパール富士を堪能することが出来た。これだけ見られれば上出来である。

佐野峠の月
帰りは内船駅に下りる細い道はスリップの危険があり、井出駅側に下りる太いほうの道を使って戻った。こちらの道は途中に少し雪が残っていて凍っていた。