あまりお目にかかれないリンドウが八ヶ岳に咲いているらしく覗きに行ってみた。下界はおそらく猛暑日だったであろうが八ヶ岳の沢沿いは比較的涼しく歩くには快適な気温だったが想定していたよりも遠く、しかも入り口を間違えて30分以上も時間をロスするというアクシデントもあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/46/280b6e326ce5bf139fa0af652b9ff073.jpg)
やっと見えてきた八ヶ岳。さらにこの先はちょっと厳しい沢登り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/40/b9f987f6ebb8f34dd4c9f103df9ddc6b.jpg)
岩壁に咲いていたミヤマダイモンジソウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/cc/27d646939249147413c2ecb15b7241fb.jpg)
沢沿いに咲いていたトリカブト。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/f5/8a181ca9a87e12ea30ae8e9f4e55735d.jpg)
清涼な滝とトリカブト。葉の切れ込みが深くホソバトリカブトと思われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e4/ffa092bfff3506d5d13da327cb3f676c.jpg)
ミヤマオトコヨモギ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/53/26c3fb5f2dcfdb082b4535842e9a2892.jpg)
探していた花のひとつ、ミヤマアケボノソウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/04/32f63b55b6cf737d8c6626789922e6a4.jpg)
花弁は捻れて閉じている。開花はもうすぐのようだ。
いくつか滝の脇を巻いて沢を登って行くと草むらの中にお目当てのリンドウが姿を現した。下流のほうは花が開いていなかったが上流は日当たりが良く開花していた。まだ満開前の新鮮な花ばかりで撮影にはいちばん良い時期だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/1d/c9a1a77a23042c521dc983aded6c714f.jpg)
水の染み出る脇にはムシトリスミレの葉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/33/7132b2bb66198a677f95eba2b17caaea.jpg)
下流で見つけた花はまだ開いていなかったが、帰り際には陽が差し込んで一部開花していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/72/e5cbf67d37e87dca499bc3e58fbbc96b.jpg)
イブキジャコウソウとリンドウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/5a/17b142b3fc5c2a4c60d6efdbd46fa8fd.jpg)
上流の草むらの中は居心地が良いようで、たくさん咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/54/8ff1a7422f7e971f08e309fdc24cd352.jpg)
沢の流れとリンドウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/72/e1ac4baf7b787ee18fa3cf3c2c8ce310.jpg)
谷の奥に広がる草原に咲くこの雰囲気が素晴らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/92/d94543fc01ead20f3b0b649a1613f634.jpg)
貴重な植物 尾上(または峰上)のリンドウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/73/bd8cdabcb29285fd239239bec0c30a34.jpg)
八ヶ岳のこの花は色が薄いのが特徴らしい。
四方を岩壁に囲まれた荘厳な谷の奥に広がる草原は訪れる人も少なくリンドウにとっては居心地の良い環境のようだ。しかしこの場所も鹿の食害は酷く、一説によると背の高い植物が食べ尽くされて日当たりの良い草地になったおかげでこの背の低いリンドウが生育するに良い環境になったとも言われている。鹿の食害が全て悪とは言えないのかも知れない。
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やっと見えてきた八ヶ岳。さらにこの先はちょっと厳しい沢登り。
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岩壁に咲いていたミヤマダイモンジソウ。
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沢沿いに咲いていたトリカブト。
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清涼な滝とトリカブト。葉の切れ込みが深くホソバトリカブトと思われる。
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ミヤマオトコヨモギ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/53/26c3fb5f2dcfdb082b4535842e9a2892.jpg)
探していた花のひとつ、ミヤマアケボノソウ。
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花弁は捻れて閉じている。開花はもうすぐのようだ。
いくつか滝の脇を巻いて沢を登って行くと草むらの中にお目当てのリンドウが姿を現した。下流のほうは花が開いていなかったが上流は日当たりが良く開花していた。まだ満開前の新鮮な花ばかりで撮影にはいちばん良い時期だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/1d/c9a1a77a23042c521dc983aded6c714f.jpg)
水の染み出る脇にはムシトリスミレの葉
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下流で見つけた花はまだ開いていなかったが、帰り際には陽が差し込んで一部開花していた。
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イブキジャコウソウとリンドウ
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上流の草むらの中は居心地が良いようで、たくさん咲いていた。
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沢の流れとリンドウ
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谷の奥に広がる草原に咲くこの雰囲気が素晴らしい。
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貴重な植物 尾上(または峰上)のリンドウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/73/bd8cdabcb29285fd239239bec0c30a34.jpg)
八ヶ岳のこの花は色が薄いのが特徴らしい。
四方を岩壁に囲まれた荘厳な谷の奥に広がる草原は訪れる人も少なくリンドウにとっては居心地の良い環境のようだ。しかしこの場所も鹿の食害は酷く、一説によると背の高い植物が食べ尽くされて日当たりの良い草地になったおかげでこの背の低いリンドウが生育するに良い環境になったとも言われている。鹿の食害が全て悪とは言えないのかも知れない。
2017年3月ご訪問なさった「秘密の花園」があるC市に居住しています。山梨県内の山塊を精力的に活動されている様子を楽しみに拝見しております。
富士山麓観察会(自然学校)でご一緒したかもしれません。私も会員です。
8月30日、私も同じリンドウを目指して歩きました。駐車料金(1000円)を支払い、北側の沢を歩きました。数株見かけましたが、花茎の先は茶色に変わり、がっかりして帰ってきました。別の沢にあること知り、安堵しました。今年は行けないので、来年挑戦したいと思います。
高所に咲くリンドウはまだほとんど見ていないものばかりなので、北岳のリンドウを見る前にこちらを訪問してみました。個体数は十分にありましたが、途中の崖を登るのが(いや、帰りに下りるのが)難しいです。
情報ありがとうございます。