7月ごろから行きたいとは思っていた場所であるが、登山口までのアクセスが遠いうえに長い距離を歩かなければならず、暑い時間帯を出来るだけ避けるには早朝に登り始める必要がある。そこで今回は前日から車中泊して登る計画を立てた。泊まり慣れている山中湖のきららに行ったところ、湖上祭のコンサートか何かをやっているらしく、駐車場はすべて予約になっていて入れない。ならば別の場所にということで、道志の道の駅まで移動して寝ることにした。夜8時に睡眠薬を半錠飲んだが寝付けずさらにもう半錠飲んだら今度はぐっすりと眠れ、7時間ほど寝て起きたのは朝の5時だった。登山口に移動するが霧雨が降っていて少し待ってみるがあまり止みそうもない。カッパを着て朝6時に出発する。
探しているのはこんな感じのツル性の植物だと思うのだがまだ見たことが無く、大きさが良く分からない。
白い花が咲いているツル性植物があった。
これはイケマであろう。
ヤマノイモ科の植物であろうが、何だか良く分からない。葉が互生し幅が広い。
オニドコロではないかと思う。
途中のピークには三角点があった。休憩するが、小バエのような虫の大群に襲われゆっくり休んでいられない。
マルバタケブキがあちらこちらに咲いている。
山頂近くになると傾斜がきつい。
明るい山頂に到着。会ったのは一人だけだった。昼食をとるがまたまた虫がたくさん寄って来る。
山頂に咲いていたマルバタケブキにアサギマダラが吸蜜にやって来た。
ヒロハヘビノボラズが生えていた。
これはツノハシバミの木であろう。
角の生えた毛むくじゃらの実が成っていた。
ヤマタイミンガサがたくさん生えている。鹿の食害はまだあまり受けていないようである。
ガンクビソウが登山道脇に結構生えている。
探していたツル性の植物はあまり数が多く無く、登山道脇で時々見かける程度だった。7月初旬には咲き始めているらしいが、花の時期が長く8月中旬まで咲いているらしい。今回も良い状態の花が見られたのだが、風通しの良い薄暗い森の中を好んで生育しており、風に揺れてなかなか写真を撮らせてくれずかなり苦労した。
登山道脇に突然現れたこのツル性の植物。
ツルガシワという山梨県ではあまりお目にかかれない植物。
これが一番の群生で、時々見かける程度である。
根元の葉が大きく先に行くほど小さくなる。
薄暗くて風通しの良い森の中を好んで生育している。
葉は対生し、葉腋に固まって花を付ける。
ツル性植物だが、草や木に絡んでいるわけではない。
ツルガシワの花
風に揺れてなかなか撮らせてくれない。
Iso感度を640まで上げて、やっと撮影してこの程度。
花仲間から情報をいただいてやっとこのツルガシワに出会うことが出来た。思ったより個体数は少なかったが、鹿の食害は受けていないようである。もともと数が少ないのであろう。撮影に多大な時間を要したこともあるのだが、往復で9時間もかかってしまった。
探しているのはこんな感じのツル性の植物だと思うのだがまだ見たことが無く、大きさが良く分からない。
白い花が咲いているツル性植物があった。
これはイケマであろう。
ヤマノイモ科の植物であろうが、何だか良く分からない。葉が互生し幅が広い。
オニドコロではないかと思う。
途中のピークには三角点があった。休憩するが、小バエのような虫の大群に襲われゆっくり休んでいられない。
マルバタケブキがあちらこちらに咲いている。
山頂近くになると傾斜がきつい。
明るい山頂に到着。会ったのは一人だけだった。昼食をとるがまたまた虫がたくさん寄って来る。
山頂に咲いていたマルバタケブキにアサギマダラが吸蜜にやって来た。
ヒロハヘビノボラズが生えていた。
これはツノハシバミの木であろう。
角の生えた毛むくじゃらの実が成っていた。
ヤマタイミンガサがたくさん生えている。鹿の食害はまだあまり受けていないようである。
ガンクビソウが登山道脇に結構生えている。
探していたツル性の植物はあまり数が多く無く、登山道脇で時々見かける程度だった。7月初旬には咲き始めているらしいが、花の時期が長く8月中旬まで咲いているらしい。今回も良い状態の花が見られたのだが、風通しの良い薄暗い森の中を好んで生育しており、風に揺れてなかなか写真を撮らせてくれずかなり苦労した。
登山道脇に突然現れたこのツル性の植物。
ツルガシワという山梨県ではあまりお目にかかれない植物。
これが一番の群生で、時々見かける程度である。
根元の葉が大きく先に行くほど小さくなる。
薄暗くて風通しの良い森の中を好んで生育している。
葉は対生し、葉腋に固まって花を付ける。
ツル性植物だが、草や木に絡んでいるわけではない。
ツルガシワの花
風に揺れてなかなか撮らせてくれない。
Iso感度を640まで上げて、やっと撮影してこの程度。
花仲間から情報をいただいてやっとこのツルガシワに出会うことが出来た。思ったより個体数は少なかったが、鹿の食害は受けていないようである。もともと数が少ないのであろう。撮影に多大な時間を要したこともあるのだが、往復で9時間もかかってしまった。
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