後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

仙石原のススキが原と湿生花園の位置関係

2011年09月04日 | うんちく・小ネタ

昨日、植物が好きな方々が感動する箱根湿生花園 という記事で箱根の湿生花園をご紹介しました。その場所をご説明したいと思います。

仙石原へは乙女峠から下る道と宮の下から登る道があります。この二つが仙石原の北端で合流して、湖尻へ登る道になる三叉路交差点があります。その交差点から湖尻方向へ100m位行くとラリック美術館が右側にあります。そこから更に500m位登ると右方向(西方向)へ入る脇道があります。仙石原の真ん中を走っている道です。

その脇道を300m位行くと左手に箱根湿生花園の正門があります。広い無料駐車場がありますのでご心配は不要です。花園は丁度、仙石原の一番低い湿地にあります。南西の方向を見上げると小山があり、その小山の裾にススキが原が広がっています。ススキはまだ青々としていて白い穂が一面に広がるのはまだ先のことです。

一番上の写真は湿生花園から見上げたススキが原の写真です。左の小山の裾がススキが原です。二番目の写真はススキの穂の状態を示しています。三番目の写真は花園の西側の外輪山を示しています。

箱根湿生花園の秋は草紅葉が素晴らしいと思います。是非、紅葉の頃にお出掛け下さい。(終わり)

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ご縁があってこのブログをお読み頂いた方々へ、、、

2011年09月04日 | 日記・エッセイ・コラム

ご縁があって、このブログをお読み下さった方々へ深く感謝しています。それとサイドバーにある推薦したいブログを書いていらっしゃる ちひろさん、鬼家さん、玲さん、オカブさん、Hootaさん、木内さん、mika さんにはブログの書き方を学ばせて頂きました。ご無沙汰していますが、いつも感謝しています。

ところで、今朝掲載しました、趣味としての宗教・・・それは入門方法の一つ という記事の中で、今日は、教会で皆様のご健康と平和をお祈りしてまいります。と書きました。

10時から11時のミサの間に、ご縁があってこのブログをお読み頂いた方々やご指導を頂いた方々のために ご健康と平和を心からお祈りして参りました。

ご報告いたします。下の写真は今日の教会の花です。マリア様の足元のエノコロ草の穂も秋の到来を告げているようです。

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趣味としての宗教・・・それは入門方法の一つ

2011年09月04日 | 日記・エッセイ・コラム

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宗教的な事を趣味としている人々は案外多いものです。例えば自分は無宗教と思っている人でも何度も鎌倉のお寺を見に行く人がいます。その人にとっては、「お寺を見に行く事」が趣味なのです。

「鎌倉のお寺」を検索すると非常に数多くのお寺が分類整理してあります。美しい写真も豊富にあります。鎌倉のお寺回りをする人に便利な情報です。上の写真はそのネット情報からお借りしました円覚寺の紅葉の写真です。

奈良や京都へ旅する人々も神社仏閣を回ります。多くの人々はお寺を回ると心がなごみます。平和な気持ちになります。その結果、佛教へなじみます。好意を持つようになります。

仏像を見る趣味もあります。座禅を趣味にしている人もいます。そして、写経を趣味にしている人もいます。

このように宗教的な行為を趣味に持つことは決して悪いことではありません。その結果、仏教を信じるようになっても良いのです。それは佛教信者になる為の一つの方法になります。

宗教と人間のかかわり合いを考えると、理論的なことよりも感性的なことが重要なことに気がつきます。私はそれで良いと思っています。難しい仏教学や理解困難な経典の解釈などは信仰心と関係が無いと思います。

私はカトリックの信者です。しかしお寺回りが好きなのです。欧米を旅するとき出来るだけ数多くの教会を回ってみました。見物するのです。田舎の質素な教会は忘れられない光景として心に残っています。日本の教会も回ります。長崎や函館の教会も美しいものです。

そんな事を思い出すと心がなごみます。静かな小川のように、「時間」が流れます。こうして、これから日曜日のミサへ行きます。

今日は、教会で皆様のご健康と平和をお祈りしてまいります。藤山杜人