11月12日(月)今日も雨のスタートだ。函館の朝市場を見物してから江差に向かう。
江差はかってニシンで栄えた町。江差横山家は、にしん漁で財を成した網元商家の代表的な建物。ここから町の散策に出発
平成5年の大地震の津波の後に街は整備され電線が地下に埋設。古い建物も残された街並みは昔の繁栄をしのばせる
お店の前に大根が干してある。売り物ではなさそうだ 。干し方が面白い
石垣に綺麗に紅葉したツタが
横山家の近くの姥神大神宮の境内にはおみくじが。雪国らしく立て紐に結ばれている
神宮の前に小さな山車が置いてある。渡御祭りに使われる
港に行ってみた。今まさに奥尻島行きのフェリーが出航するところ
江差を後に松前に向かう。松前城を見るのは10年ぶり。桜の葉の紅葉が美しい
公園の青々した芝生と桜の紅葉。赤い屋根は松前神社
高台から遥か彼方に津軽半島が微かに見える
以上で「晩秋の函館への旅」を終わります