山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

太平洋から日本海へ:ステージⅡ-4(2月14日) 

2008-02-18 16:41:16 | トレッキング

”太平洋から日本海を歩く”のステージⅡは山梨甲府から長野諏訪湖まで。
2月14日はステージⅡの第4回(1,3回は不参加)で、北杜市の釜無川橋から蓬莱橋まで約10kmを歩いた。寒さは厳しかったが、快晴に恵まれ、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳、さらに近づいてくる八ヶ岳を眺めながらゆっくりと歩いた。

中央高速道が甲府盆地に入ると遠くに白銀を頂いた3、000mクラスの嶺々が見えてきた(車窓より:右から日本第二の高峰 北岳、間ノ岳、農鳥山)。

 今回の出発地 北杜市の釜無川橋。スタート前の準備運動。寒いが気持ち良い

釜無川橋の上から下を覗くと綺麗な流れが。雪も見える

甲斐駒ケ岳(2,967m)もすぐ近くに見える。適度に雲があるのが好い

甲斐駒ケ岳の左に鳳凰三山の一つ地蔵岳(2、764m)が見える。真ん中天辺の尖がっているのがオベリスクと呼ばれている尖塔
     
午後甲州街道を少し外れて農道に入る。田圃に雪が沢山見られる。寒さで解けないのかな~田圃の向こうには入笠山が聳えている。

雪の結晶が午後の日に照らされてダイアモンドのように輝く。皆叫ぶ”綺麗だ”と

雪の中に可愛い足跡が。野兎の足跡だそうだ
       
八ヶ岳連峰が大分近づいてきた。一番左の見慣れた山が一昨年秋登った編笠山(2,524m)だ。なるほど遠くから見ると笠のようだ

午後の日が大分傾いてきた。もうじき今回のゴール。振り返れば富士が遠くに見える(10倍ズームでアップ)。
   
今回のゴールの鳳来橋に午後3時過ぎに到着。 

いつものように温泉入浴で疲れを取り帰宅。

次回は「山梨 三ツ峠山に登る(2月17日)」を掲載します