かねてより春の大和路を歩きたいと思っていたが、それにピッタリの旅行会社のツアーがあったので参加した。初日(4/6)は「飛鳥路」、2日目(4/7)は「山辺の道」、3日目は吉野山をゆったりとトレッキングした。3日間とも天気に恵まれた旅だった。
その1では初日に見た風景を掲載する。
・飛鳥路のスタート地点より橘寺を望む
・聖徳太子生誕の地の橘寺へ向かって進む。春の日差しが暖かい
・聖徳太子が乗ったと言われる馬の銅像と本堂
・蘇我馬子の墓と言われる石舞台古墳は巨大だ。大きい石は77トン
・石棺(盗掘されて今は無い)が置かれていた石室を臨む
・石棺が置かれていた石室に入る
・石舞台古墳の公園では大勢の家族が憩っていた
・古い家並みが残る町を歩く
・伝・飛鳥板蓋旧跡ではボランテア・ガイドさんが熱心に説明。中大兄皇子(後の天智天皇)らによる蘇我入鹿暗殺の場所らしい
・崇仏派の蘇我氏の発願による日本最初の仏教寺院飛鳥寺。日本最古の仏像がある(今回は拝顔叶わず)
・入鹿暗殺の際に切られ飛んだ首塚。遠くに飛鳥寺が見える
・日本初の水時計と言われる飛鳥水落遺跡。660年天智天皇が作った。一日に数秒しか狂わなかったそうだ
・初日の最後は標高148mの甘樫丘へ登り、飛鳥地方と大和三山を一望
・万葉集で最も詠まれている山「天香久山」
・形の良い耳成山
・遠くに見える畝傍山。さらに遠くに二上山
次回は「4/7早朝の奈良公園を歩く」です