山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

春爛漫の大和路を歩く その1(4/6 飛鳥路)

2011-04-10 19:46:06 | トレッキング

かねてより春の大和路を歩きたいと思っていたが、それにピッタリの旅行会社のツアーがあったので参加した。初日(4/6)は「飛鳥路」、2日目(4/7)は「山辺の道」、3日目は吉野山をゆったりとトレッキングした。3日間とも天気に恵まれた旅だった。

その1では初日に見た風景を掲載する。

・飛鳥路のスタート地点より橘寺を望む

聖徳太子生誕の地の橘寺へ向かって進む。春の日差しが暖かい

  

・聖徳太子が乗ったと言われる馬の銅像と本堂

  

蘇我馬子の墓と言われる石舞台古墳は巨大だ。大きい石は77トン

・石棺(盗掘されて今は無い)が置かれていた石室を臨む

・石棺が置かれていた石室に入る

  

・石舞台古墳の公園では大勢の家族が憩っていた

   

・古い家並みが残る町を歩く

伝・飛鳥板蓋旧跡ではボランテア・ガイドさんが熱心に説明。中大兄皇子(後の天智天皇)らによる蘇我入鹿暗殺の場所らしい

  

・崇仏派の蘇我氏の発願による日本最初の仏教寺院飛鳥寺。日本最古の仏像がある(今回は拝顔叶わず)

入鹿暗殺の際に切られ飛んだ首塚。遠くに飛鳥寺が見える

・日本初の水時計と言われる飛鳥水落遺跡。660年天智天皇が作った。一日に数秒しか狂わなかったそうだ

 

・初日の最後は標高148mの甘樫丘へ登り、飛鳥地方と大和三山を一望

 

・万葉集で最も詠まれている山「天香久山

・形の良い耳成山

  

・遠くに見える畝傍山。さらに遠くに二上山

  

 

次回は「4/7早朝の奈良公園を歩く」です