山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

春爛漫の大和路を歩く その5(最終回:4/8吉野山を歩く)

2011-04-20 19:18:02 | トレッキング

4月8日 旅の3日目は吉野山トレッキングの日だ。天気予報では朝から雨とのこと。しかし目覚めて窓を開けると青空が見えた。
ホテルを8:30出発でバスは吉野山に向かう。9:30過ぎにトレッキング・スタート地点の如意輪寺近くの駐車場へ。まだ太陽は顔を覗かせていた。何とか天気はもちそうだ。

・後醍醐天皇の勅願寺の如意輪寺に入る

如意輪寺多宝塔と枝垂桜

     

後醍醐天皇の御陵にお参り

     

・五郎兵衛茶屋に向かう高台から如意輪寺の多宝塔を遠望

・シャトルバスで吉野山の地主神を祀ってある金峰神社の参道入口へ。歩いて石段を登りお参り

・さらに西行庵ヘ向かって坂道を登る

西行が3年間わび住まいした小さな庵。庵の中に西行の像が安置

・西行庵から戻り金峰神社の近くにある義経の隠れ塔へ

・水の配分をつかさどる神様が祀られている水分神社(みくまりじんじゃ)

・中千本の展望台から下千本方面を遠望。まだ開花は始まったばかり

・中千本の途中で花の下で宴会のグループを見つけた

 ・吉野山のシンボル金峰山寺(蔵王堂)に到着。雨が降ってきた。10年ぶりだ。ここは役行者(えんのぎょうじゃ)が奈良時代に開いた寺。木造古建築では東大寺大仏殿に次ぐ大きさ

・蔵王堂への入口の脳天大神。正式には龍王院で金峯山寺の塔頭 の一つ。

  

 

以上で「春爛漫の大和路を歩く」を終わります。長い間見ていただき有難うございました。

 

次回は「仙人ケ岳に登る(4/13)」を掲載します