4月7日 早朝の奈良公園散策後にホテルに帰り朝食。8:30バスにて本日の「山辺の道」トレッキング・スタート地点の三輪明神参道口に向かう。
山辺の道は奈良盆地の東の山裾を奈良から桜井と続き、全長が30kmにおよぶ古道である。今回は桜井から天理に至る南部ルートを歩いた。
・三輪明神参道口にある鳥居が今回のスタート
・背後に聳える三輪山を御神体とする大神神社
・くすりの道を通り狭井神社へ
・狭井神社は大神神社の摂社(本社に付属の意)
・大美和の杜の高台から春爛漫の桜井市を望む
・桓武・嵯峨天皇の信頼が厚かった玄賓(げんぴん)僧都が庵を結んだといわれる「玄賓庵」を通る
・「山辺の道」を紹介するパンフレットに記載の道路標識
・崇神天皇が天照大神を祀った社とされる檜原神社。三つ鳥居が珍しい
・檜原神社入口の鳥居の間から遠くに二上山が見える
・古墳時代前期で最大の規模の前方後円墳 「箸墓古墳」。女王卑弥呼の墓説もある
・振り返り見れば三輪山が聳えている
・道路わきにアネモネが咲いていた
・巨大な景行天皇陵(左)の傍を通り崇神天皇陵(右)へ
・西暦824年淳和天皇の勅願により弘法大師が創建した長岳寺の楼門
・長岳寺 本堂。 満開の桜が出迎えてくれた
・今回のゴール石上神社(いそのかみじんじゃ)。神話の時代、日本建国の神々が祀られている
次回は「4/7 ふたたび奈良公園を歩く」を掲載します