山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

春爛漫の大和路を歩く その3(4/7山辺の道を歩く)

2011-04-16 21:28:41 | トレッキング

4月7日 早朝の奈良公園散策後にホテルに帰り朝食。8:30バスにて本日の山辺の道トレッキング・スタート地点の三輪明神参道口に向かう。

山辺の道は奈良盆地の東の山裾を奈良から桜井と続き、全長が30kmにおよぶ古道である。今回は桜井から天理に至る南部ルートを歩いた。

・三輪明神参道口にある鳥居が今回のスタート

・背後に聳える三輪山を御神体とする大神神社

  

・くすりの道を通り狭井神社

狭井神社は大神神社の摂社(本社に付属の意)

・大美和の杜の高台から春爛漫の桜井市を望む

・桓武・嵯峨天皇の信頼が厚かった玄賓(げんぴん)僧都が庵を結んだといわれる玄賓庵を通る

  

・「山辺の道」を紹介するパンフレットに記載の道路標識

  

・崇神天皇が天照大神を祀った社とされる檜原神社。三つ鳥居が珍しい

  

・檜原神社入口の鳥居の間から遠くに二上山が見える

・古墳時代前期で最大の規模の前方後円墳 箸墓古墳」。女王卑弥呼の墓説もある

 

振り返り見れば三輪山が聳えている

・道路わきにアネモネが咲いていた

    

・巨大な景行天皇陵(左)の傍を通り崇神天皇陵(右)

 

・西暦824年淳和天皇の勅願により弘法大師が創建した長岳寺の楼門

・長岳寺 本堂。 満開の桜が出迎えてくれた

・今回のゴール石上神社(いそのかみじんじゃ)。神話の時代、日本建国の神々が祀られている

 

次回は「4/7 ふたたび奈良公園を歩く」を掲載します