11/7~9クラブの仲間と四国にある日本百名山の2峰に登った。初日(7日)に登った剣山(徳島県)は四国第2位の高さ(1955m)を誇り、なだらかな山容で宮尾登美子の小説「天涯の花」でも知られる。3日目(9日)に登った石鎚山(愛媛県)は西日本の最高峰(1982m)であり信仰の山として有名。
・11/7 7:30羽田発の飛行機で徳島空港へ向かう。途中は曇りで下界が見えず
・徳島「阿波おどりり空港」では阿波踊りの銅像がお出迎え
・剣山登山口より元気に山頂を目指す
・スタート後に石段を登り終えた所に宮尾登美子さんの小説「天涯の花」の記念碑が。作者本人は剣山山頂には登ったことが無いそうな
・少し登った頃にガスがかかってきた。最初はなだらかな山道を行く
・「カズラ橋」で有名な祖谷川(いやがわ)の源流ははここ。
・この辺りは湿度が高いのか苔がいたるところに見られる
・僅かに残ってる黄葉もガスの中ではくすんだ色
・山頂に近づくと道が少し険しくなってくる
・大剣神社の背後の岩峰が見えてきた。ガスでモンスターに見える
・大剣神社に旅の安全を祈る
・さらに頂上を目指し歩く。途中「刀掛けの松」に会う。平家が都落ちしたとき安徳帝が宝剣を持ち続けている従者に気遣い、松の枝に宝剣を掛けさせたのが由来とか。この松は何代目のものだろうか?
・剣山本宮に到着。もうすぐ山小屋
・剣山山頂ヒュッテが本日のお宿。この宿が「天涯の花」の舞台。気温は4度だった
・濃いガス、しかも強風の中を山頂へ。山頂の注連縄が面白い形だ
次回はその2(11/8剣山から奥祖谷かずら橋まで縦走)です