11/8(火) 旅の2日目は剣山から祖谷かずら橋まで縦走の行程だ。昨日午後からの強風が止まず小屋の窓を叩く。朝食後小屋の外に出てみると、辺り一面霧がかかり20メートル先も見えない。準備体操をして先ずは最初のピーク次郎笈(四国三番目の山・ジロウキュウ)に向かう。
・午前6:30防寒具に身を包み山小屋を出発
・辺りは深い霧の中。視界は50m程か
・出発後1時間ほどで最初のピークの次郎笈に近づいた
・次郎笈の頂上も寒くかつ周りも見えず長居が出来ない
・次郎笈を下り丸石岳に向かう。相変わらず深い霧が立ちこめ先頭の人が見えない
・稜線を歩き始めしばらくすると霧が晴れてきた
・もうすぐ丸石岳だ。振り返ると登ってきた山道が綺麗に見える
・丸石岳頂上で一休み
・丸石岳を下りしばらくはなだらかな林の中を歩く
・澤に架かる橋を渡る。名前が国体橋。徳島国体のとき作られたそうだ
・大分標高が低くなり紅葉が見られるようになった
・有名な「祖谷かずら橋」に到着。これは女橋で男橋は修復中だ
・渡り終えて振り返ると後続の仲間がこわごわ渡っているのが見えた
・橋の傍に残りの紅葉が
・その3(最終回 11/9石鎚山に登る)に続く