11月15日 午前中に晴れるのと天気予報、昨年より一日早く茨城県 大子町にある「袋田の滝」に向かって車を走らせた。日本三名瀑の一つに名を連ねる袋田の滝は、四季折々の表情を見せる。秋には艶やかな 紅葉のお化粧をする。その美しさを古くは西行を初め多くの歌人が詠んでいる。今回の目的は、滝と紅葉さらに背後の山に登り奥久慈の風景を観賞することだった。
・袋田の滝に到着後、最初に2008年9月完成の新観瀑台へ
・旧観瀑台から滝の流れを観賞。水量が例年より少ないようだ
・月居山への山道を登る。100mほど登った所から生瀬の滝が良く見える
・さらに登った所から新観瀑台が望める。徐々に観光客が増えている
・さらに登ると袋田のシンボル「生瀬富士」(420m)が目の前に
・山道の紅葉・黄葉はもう散り始めたようだ
・下山時には麓近くで残りの紅葉が見られた
・下山後再び新観瀑台へ向かう。多くの観光客・カメラマンで溢れていた
・かなり揺れる吊り橋を渡り滝を眺め滝を後にする
・帰路久慈川の広い川原で一休み。先の台風の影響で上流からの巨大ゴミが沈下橋(平山橋)に引っかかっており、河岸も濁流に削られ荒れていた
次回は「静岡の2山に登る(11/21~22)」を掲載します