4月8日旅の最終日。早起きし窓を開ければ朝日が差し込む。今日も天候に恵まれそうだ。遅めに京都の宿を出発し、先ず奈良の郡山城跡に向かう。ここは約1000本の桜が咲き乱れる「日本の桜名所100選」の一つ。その後宇陀市・大宇陀の又兵衛桜を観賞し、最後は”美しき枝垂れ桜”で名高い室生村の大野寺へ。
<4/8午前 郡山城跡へ>
・城への入り口では桜まつりの看板が。この城は最初に筒井順慶が1580年に築城開始。その後秀吉の弟秀長も入城。
・お濠を彩る桜は満開を過ぎていたが美しい
・お濠の周りを一周する。追手向櫓と桜
・追手門
・標高82mの天守台。現在調査中で登り禁止だった
・お濠の桜と天守台のコラボ
<4/8午前 宇陀市・大宇陀の又兵衛桜>
・戦国武将の後藤又兵衛がこの地に落ち延びたと言う伝説が残り、後藤家の屋敷跡に桜が植えられたとのこと。樹齢300年、高さ13m。先ずは遠望
・桜に近づき高さを実感
・裏に回るとハナモモが咲き乱れていた
・花桃と桜のコラボ
・3画像上の画像の反対側から見た桜
・あえて逆光の中の桜を
・最後に真正面から観光客を入れてワイドで
<4/8午後 史跡「大野寺」へ>
・山門と枝垂れ桜(小糸枝垂れ桜)
・大野寺のパンフレットなどに載っている豪華な枝垂れ桜
・お地蔵様とのコラボ。顔に微笑みが見られる
・下から仰ぎ見る枝垂れ桜
・宇陀川を隔てた崖に造立の不動明王磨崖仏(高さ13.8m)と枝垂れ桜
・青空を背景の紅枝垂れ桜
・紅葉の若葉が眩しい
以上で「2014古都の桜めぐり(4/6~8)」を終わります。長い間見ていただき有難うございました。