山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2014 夏の北海道ー道央へ(7/8-13) その2(7/10大雪裾合平&美瑛)

2014-07-27 20:13:44 | トレッキング

7月10日 旅の3日目の朝を上富良野のホテルで迎える。天気予報では雨は午前中は無いとのことだったが確認のため窓を開け空模様をみた。この日行く予定の大雪山方面を見ると麓に雲はない。朝食を少し早めて身支度をし最初の目的地旭岳温泉に向かってを走らせた。
到着後 旭岳ロープウエイに乗り10分間の空中散歩の後に標高1600mの姿見駅へ。この季節は駅の外に出れば咲き乱れる高山植物に出会える。

 ・7/10早朝の大雪の山並み。雨雲は無いようだ

・十勝連峰に霧が滝のように流れる。珍しい光景だ

<7/10午前 大雪山の中腹を歩く>

旭岳ロープウエイに乗って空中散歩し標高1600mの姿見駅

・姿見駅を降りて旭平の散策道へ入る

・池の淵に咲く白い花はチングルマ、ピンクはエゾノツカザクラ

裾合平方面に向かって歩く。散策道脇に群生するチングルマに圧倒される

・近づいて見ると何とも綺麗な花だ

エゾノツカザクラチングルマの競演も見られた

・北海道最高峰の旭岳(2291m)は霧の中。中腹には雪渓が残る

姿見の池に向かう途中で夫婦池(左:擂鉢池、右:鏡池)を通る

・散策道に咲くイワブクロ

・可愛い鳴き声の小鳥を見つけた。喉の下が赤いノゴマだそうだ

   

・旭平のシンボル姿見の池と噴出し孔。天気が良ければこの池に旭岳が映るのだが

<7/10午後 旭平を後にして美瑛町の「ぜるぶの丘」へ>

ぜるぶの丘の看板は過去何度見たことか

・美しい川の流れのようなお花畑

・夏の花ヒマワリも色鮮やかに

・遠くにある池にスイレンの花が

<宿に帰る途中の国道沿いにある「かんのフアーム」へ立ち寄る>

・素朴だが愛嬌のある看板”かんのフアーム

   

・色とりどりの花々が整然と並んで丘の上まで続く

・丘の上に立つと尖り屋根で有名な「美馬牛小学校」が見えた

・遠くには収穫時を迎えた麦畑が見える

 

次回はその3「富良野&美瑛の花畑を歩く(7/11)」をアップします