山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

鎌倉の森と寺社を歩く 第9回(1月20日)「鎌倉・江の島七福神コース 前篇」 

2015-02-07 20:12:26 | トレッキング

1月20日クラブの仲間と「鎌倉の森と寺社を歩く 第9回」に参加した。今回は2015年の鎌倉の初歩きとして7福神の祀られている名だたる寺社を巡り歩いた。最後にガイドさんの希望で江の島に向かい、奉安殿の中のビーナスのような弁財天にお参りした。

<今回巡る七福神のパンフレット>

・最初に向かったのは鎌倉五山の第四位の浄智寺。10代執権の北条師時が開基。裏の洞窟に布袋像がある

・花頭窓の鐘楼門は珍しい造り

・本尊にお参り。三仏は過去、現在、未来を表す阿弥陀、釈迦、弥勒如来

・裏の洞窟に鎌倉江の島七福神の布袋像がある。お腹を擦ると御利益があるそうだ

 旗上げ弁財天社鶴岡八幡宮境内社として鎮座している。八幡宮社を通る時に拝礼。好天なので観光客で賑わって

旗上げ弁財天社。創建は1182年。中は撮影禁止

参道橋の上に真っ白な平和のシンボルのがいた

宝戒寺は鎌倉江の島七福神の毘沙門天。北条高時と一族を慰霊のため創建

・院内の一部は撮影禁止

・庭園に福寿草が咲いていた

  

・鎌倉江の島七福神(寿老人)のおわす妙隆寺へ。1427年千葉胤貞が開基

寿老人像に参拝。ガラス越しに撮影

       

本覚寺へ。鎌倉江の島七福神(恵比寿神

     

・昼食は小町通りの食堂で。この日も小町通りは賑わっていた

     

・昼食後に長谷寺に向かう。途中道路脇に六地蔵が。罪人供養のため刑場跡に建てられた

・伝統鎌倉彫りで有名なお店(寸松堂。昭和11年建立)。鎌倉重要文化財

 

次回は後篇「長谷寺、御霊神社、江島神社」をアップします